勇気を出して痔の診察を受けたのに、なんか悪化してる気が。
診察後のほうが、確実に痛くなってる。
せっかく勇気を出して行ったのにヒドイ!
なんてこと実はよくあります。
痔の診察を何回も受けている私が、そのあたりの経験と、診察後の過ごし方について紹介します。
痔は診察で悪化する?
痔は診察で悪化することがあります。
これは、いぼ痔でも切れ痔でも同様で、私の経験では診察を受けると悪化しました。
ちなみに私はいぼ痔も切れ痔も経験済み。
特に切れ痔の場合は、分かりやすく切れ込みが拡がって悪化します。いぼ痔の場合は、出血するのとズキズキ感が残ることがありますね。
しかし、痔の治療は長く掛かるもの。
それを考えたら、すこし悪化するぐらいは大したことありません。いやお尻は痛いんですけどね。
痔が良くなるのには、経験からいうと数ヶ月は掛かります。
薬の処方も最初に出る量は、3週間〜1ヶ月ぐらい。それだとたいてい治らないで、その後も通院することになります。
どうしても数回の診察は避けられないので、すこし悪化するぐらいは、治療の過程として気にしなくても良いと思います。
もちろん痛いのは嫌なんですけどね。
それよりもきちんと診察を受けて、ちゃんと良くなっているのか、小さくなっているのかを診てもらうのが大切。
悪化している場合は薬を強くするなど対応して貰えますから。
というわけで私の経験では、痔の診察を受けるとすこし悪化しました。
当然ですが、痔の診察後はしばらく傷んだりします。
痔の診察後は痛い?
痔の診察後は、しばらく痛いです。
グリグリされた後なので、痛くもなりますよね。
でも診察中は麻酔のゼリーを塗るので、そこまで痛くないです。もちろん症状が酷くなければですが。(^_^;)
痔の診察の痛みに関しては、以下の記事に書いていますので参考までに。
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診察が終わった後も、麻酔のゼリーの効果と開放感でしばらくは痛くありません。
ズキズキしてくるのはその後ですね。
このズキズキ感は一日残ります。私の場合は、次の日になっても残っていることが多かったですね。
「このズキズキ感いつまで?」
と思うんですが、そう思った翌日にはだいたい良くなってます。ですのでだいたい2日間ぐらいですかね。
トイレのときも少し痛いです。でも処方してもらった座薬を使用すれば、それがいい感じに潤滑剤になるので、そこまで痛くありません。
たぶん切れ痔で悩んでいる人は、座薬を使ったほうが便のときに痛くないはず。
というわけで、痔の診察後はズキズキ痛いですけど、私の場合はだいたい2日間で良くなりました。
次は、痔の診察後の過ごし方についてです。
痔の診察後の過ごし方の注意点
痔の診察後は、これ以上悪化させないように気を付けたいですね。
私の経験では、次のようなことをすると悪化しました。
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- マラソンをする
- 運転をする
- 長い時間座り続ける
- お酒をたくさん飲む
- 刺激物をたくさん食べる
- 夜更かしする
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ですので、こういったことはなるべく避けた方が良いと思いますよ。
それよりも治りが早くなるよう、お尻を暖めたり、お風呂にゆっくり入ったり、早く寝たりしましょう。
できれば、身体を起こしているよりも横になって安静にしているほうが、治りが早いような感じがします。。
残業とか長時間の労働は絶対避けたほうがいいです。
まとめ
痔の診察を受けると、すこし悪化します。
診察後もしばらくズキズキ痛いことが多いですね。
でも私の経験上では、2日経つと良くなるので、薬を塗りながら安静に過ごしましょう。
長い目で見ると診察は絶対に受けたほうが良いですよ。
適切な強さの薬を貰えるというのもありますが、やはり生活改善のためのアドバイスを貰えるのが大きいと思います。
痔の治療には数ヶ月掛かるので、焦らずに生活を改善して治しましょう。
まさか自分が痔になるんて思いませんでしたよね。あー嫌だ。
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