川エビの種類を写真で見分けよう。淡水にすむ9種類

川や湖でエビを見つけると、なんだか楽しくなりますよね。

その気持は大人になっても変わりません。

特にちっちゃいエビは可愛らしい!小さいハサミと、しっぽの丸みがそう思わせるんでしょうか。^^;

せっかく見つけた川エビ。どんな種類なのか写真で見分けてみましょう。

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テナガエビ

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Photo by OpenCage.info / CC BY-SA 2.5

テナガエビは、名前の通り脚の長いエビ。オスよりメスのほうが脚が長いそうです。

テナガエビ科のエビは肉食で攻撃的。

唐揚げにして、塩をふって食べると美味しいらしいです。

テナガエビを見分けるコツ
  • 体長3cm〜20cm
  • 大きなハサミの付いた手(脚)が長い
  • 胸の部分の模様が「m」に見える

バケツに入れる場合の注意点
  • 肉食で攻撃的
  • 共食いしたり小魚を捕食します

ヒラテテナガエビ

ヒラテテナガエビ
Photo by OpenCage.info / CC BY-SA 2.5

圧倒的に太いハサミを持つことが特徴のヒラテナガエビ。

大きい個体だと、ザリガニのような迫力があります。

テナガエビ科なので攻撃的で肉食系。

ヒラテナガエビを見分けるコツ
  • とにかくハサミの付いた手(脚)が太くて長い
  • ハサミの付いた脚の内側に細い脚が1対ある
  • 胸の部分の模様が「三」に見える
  • 体は茶褐色をしている個体が多い。

バケツに入れる場合の注意点
  • 肉食で攻撃的
  • 共食いしたり小魚を捕食します

スジエビ

スジエビ
Photo by OpenCage.info / CC BY-SA 2.5

一番の特徴は、胴体部分の7条の縞模様。

本当は、シマウマエビとかゼブラエビといった名前の方が分りやすい気がします。

活きているうちは体が透明だけど死ぬと体が白くなる。
このへんはイカと一緒ですね。

スジエビを見分けるコツ
  • 体長は3.5cm〜5cm
  • 体に7条の縞模様が入っている
  • ハサミの付いている手がやや長い
  • 上から見ると目が外に飛びだしている

バケツに入れる場合の注意点
  • 肉食で攻撃的
  • 共食いしたり小魚を捕食します

ミナミテナガエビ

ミナミテナガエビ
Photo by OpenCage.info / CC BY-SA 2.5

「ミナミ」と名前につくだけあって、関東より南に生息。

テナガエビと似ているので、特徴をよく見ないと判断できません。

メスのハサミは体長の2倍ぐらいの長さがあり、オスのそれは短い。

ミナミテナガエビを見分けるコツ
  • 胸に「m」のような模様があり、その線には縁取りが付いている
  • ハサミには毛がまばらに生えている

バケツに入れる場合の注意点
  • 肉食で攻撃的
  • 共食いしたり小魚を捕食します

ヤマトヌマエビ

ヤマトヌマエビ
Photo by Seotaro / CC 表示-継承 3.0

見た目が鮮やかなヤマトエビ。

特徴的な斑点を持つので見分けがつきやすいです。

ヌマエビ科なのでハサミも小さく攻撃的ではありません。

雑食ながら藻類や水垢を食べるので、水槽の掃除役としても重宝するエビ。

ヌマエビ科は草食系ということ。

ヤマトヌマエビを見分けるコツ
  • 体長は3〜5cm
  • 胴体にオスは点線の斑点(…)、メスは破線(- – -)の赤い斑点がある
  • 体の色は半透明で、青や緑がかっていることがある
  • 尾に青黒い斑点がついている
  • 水から出すと跳ねずに歩き出す

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ
Photo by sasapy / CC 表示 3.0

ミナミヌマエビは流れのゆるやかな川、沼、池に住んでいます。

体長は2〜3cmと小型です。

体の色は個体差が大きく、青黒色、赤褐色、薄褐色、透明など様々。

ミナミヌマエビを見分けるコツ
  • 体長は2〜3cm
  • 真上から見ると背中に「ハ」の字の模様が見える。ただし、背中には中心線があるので実際には「小」に見える
  • 脚が短くずんぐりしている

バケツに入れる場合の注意点
  • 小型なので他のエビや魚から捕食されやすい

トゲナシヌマエビ

By ふうけ CC BY-SA 3.0
By ふうけ CC BY-SA 3.0

「トゲナシ」と呼ばれる理由は、額から出ている角の部分にトゲが殆ど無いから。

他のエビは、角の部分にトゲが生えていることが多いです。

ただね、棘があるかないかは、顕微鏡やルーペでみないと分かりません。

オスは半透明で緑や茶色がかっているものが多い。メスは体の色が濃く茶色のものが多い。

トゲナシヌマエビを見分けるコツ
  • 体長は2.5〜3.5cm
  • 額から出ている角が非常に短い
  • 額から出ている角の部分にトゲがほとんど無い。あっても数本
  • ずんぐりむっくりしている

ヒメヌマエビ

ヒメヌマエビ
Photo by ふうけ / CC 表示-継承 3.0

体の色が赤いことからヒメヌマエビと呼ばれている?と思ったんですが、体の色は赤以外もあります。

名前の由来はちょっと分かりませんでした。

体の色は赤、青、紫、茶、黒緑、黒などいろいろあります。

写真のような白い横縞が入ってない個体もあり、見分けるのが難しい川エビです。

ヒメヌマエビを見分けるコツ
  • 体長は1.5〜2.5cm
  • 体の色は赤、紫、青、茶、黒緑、黒
  • 白い横縞か縦縞が入っていることが多い
  • 額から出ている角が長い

ミゾレヌマエビ

Photo by ふうけ / trimmed, lotated / CC 表示-継承 3.0
Photo by ふうけ / trimmed, lotated / CC 表示-継承 3.0

ミゾレヌマエビは、体が半透明で白色の斑点が多く見られるます。

その斑点が「ミゾレ」にみえるので、この名が付いたとのこと。

似たような特徴をもつ他のエビもいるので、見分けるのが難しいエビです。

ミゾレヌマエビを見分けるコツ
  • 体長は2.5cm〜3.5cm
  • 体に白色の斑点が多く見られる
  • おしりのあたりが上方に突き出ている

あとがき

ここで紹介したエビ以外にも、淡水にはヌマエビの仲間、ヌカエビ、亜種などがいます。

しかし、良い写真が見つからなかったので紹介してません。新しいエビが捕獲できたら、更新したいと思います。

同じ川エビでも、肉食系と草食系がいます。

テナガエビ科は肉食系で、体も大きくアクティブに獲物を狙います。共食いもしますね。

ヌマエビ系は草食系で、おとなしく水草や水苔を食べます。

エビの世界も、人間の世界とそんなに変わらないようですね。

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