七五三の初穂料 のし袋の書き方を解説!金額の書き方やお札の向きも分かる

七五三の初穂料を入れるのし袋。

買ったはいいけどどう書くの?

金額はどう書くのか、住所や年齢は書くべきなのか、など結構迷いましたので、のし袋の書き方について詳しく解説したいと思います。

また、のし袋に入れるお札の向きにも決まりがあるので、合わせて紹介しますね。

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七五三の初穂料 のし袋の書き方

のし袋

始めに、のし袋の種類を確認しておきます。

のし袋の種類

七五三の初穂料で使うのし袋は、以下の3つが相応しいとされています。

のし袋の種類

  • 紅白紐で蝶結びの水引ののし袋
  • 紅白紐で蝶結びの水引が印刷されたのし袋
  • 無地の白い封筒

ここでは、この3つのいずれかを使う前提で、書き方を解説していきます。

まだのし袋を買っていない人は、こちらの記事を参考に、のし袋を購入してください。

七五三の初穂料 のし袋の種類は?印刷ものやご祝儀袋でもOK?

2017.09.23

のし袋の表書き

のし袋の表側には、2箇所書くところがあります。

まず、のし袋の上部に「初穂料」あるいは「御初穂料」。

次に、のし袋の下部に七五三を迎える子供の名前を書きます。

初穂料書き方

このとき、難しい漢字であってもフリガナは振らなくてOK。なぜなら神社で七五三の申込みをするときに、申込書に名前とフリガナを書くからです。

また地方によっては、名前のすぐ左隣に子供の年齢を書く場合があります。七五三の年齢は「数え年」で数えるのが伝統的なんですが、今は満年齢でも構わないそうです。

数え年と満年齢の違い

「数え年」は生まれた年を1歳として元旦を迎える度に+1歳となります。東アジアで使われた数え方で、韓国以外ではもう使われていません。
「満年齢」は生まれた年を0歳として数えます。現在では標準的な数え方。

表側に書くのはこれだけです。

次は、のし袋に中袋(お金を入れる袋)が付いていた場合、どう書けば良いのかを見てきます。あわせて、金額の書き方についても解説します。

中袋の書き方(金額の書き方)

もし、のし袋に中袋が付いてる場合は、表側の真ん中に金額を書きます。

例えば一万円を包む場合は「金 壱萬圓」、五千円を包む場合は「金 伍阡圓」など。一番上に「金」を付け、その下に大字(だいじ)を書くのが正式です。

大字とは漢数字の代わりに用いられる漢字で、壱、弐、参などのように書きます。よく侍や忍者が活躍する漫画で見かけますね(^_^;)

なぜ大字を使うの?

漢数字の一、二、三などは、線を足すことで簡単に数が変わってしまいます。これを防ぐため大字が用いられます。八世紀の大宝律令でも、帳簿に使うよう定められていました。今でも商法では大字を使っています。

大字以外でも、漢数字の「一万円」や数値の「10,000円」でもOKとのこと。ちなみに、金額の最後に「也」は不要です。「也」を付けるのは、銭や厘など一円以下のお金があった時代の名残です。

つまり以下の書き方であれば、どれでもOKです。

《例》一万円を包む場合

  • 金 壱萬圓(大字+旧字)
  • 金 壱萬円(大字+旧字)
  • 金 一万円(漢数字)
  • 金 10,000円(数字)

《例》五千円を包む場合

  • 金 伍阡圓(大字+旧字)
  • 金 伍仟円(大字+旧字)
  • 金 五千円(漢数字)
  • 金 5,000円(数字)

それ以外の大字は以下になります。必要に応じて、組み合わせて利用してください。

数値 漢数字 大字
1
2
3
4
5
6
7
8
9

ところで、中袋の裏側には何も書かなくてよいのでしょうか?

中袋の裏側には、住所や子供の名前を書いたりする人もいますが、必須ではありません。先にも触れた通り、七五三の祈祷を申し込むときに、申込書に住所や子供の氏名を書くからです。

次はのし袋の裏書きについて見ていきましょう。中袋が付いていた場合は、のし袋の裏側に何も書く必要がありません。

のし袋の裏書き

もし、のし袋に中袋が付いてなかった場合、のし袋の裏側の左側に金額を書きます。

金額の書き方は、中袋の書き方で説明したのと同じで、「金 壱萬圓」のように書きます。

また、水引が印刷になっているのし袋では、裏側に書くところが用意されていたりします。その場合は、そこに書いて下さい。

さらに住所や子供の名前を書く人もいますが、やはり必須ではありません。先にも説明した通り、申込書のほうに書くからです。

のし袋の表と裏、中袋に何を書いたらいいか分かりましたね。のし袋への記入が終わったとして、次はお札を入れていきます。このときお札の向きにも決まりがあるって知ってました?

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七五三の初穂料 お札の向きは?

中袋お札

のし袋、あるいは中袋に入れるとき、お札の向きに注意して下さい。

ここでは仮に、一万円札を入れる前提で説明していきます。

お札を入れるときは、お札を表側にして入れます。お札の表側とは肖像が描かれている面。一万円札であれば、福沢諭吉が書かれているほうです。

そして一万円札を反時計回りに90度回して、肖像が上に来た状態で入れます。まぁ図を見れば一発ですね。

お札の向き

お札を取り出すときに、一番最初に肖像画が出てくればOKです。

ところでお札は、必ずしも新札を入れる必要はありません。新札のほうが気持ち的に良いというのはありますが。

もし新札が欲しいなら、銀行や郵便局で両替して貰うことができます。あるいはATMでまとめてお金をおろすと、新札が含まれていることが結構ありますよ。

まとめ

七五三の初穂料 のし袋の書き方と、お札を入れる向きについて解説しました。

のし袋へ必須で記入する場所は、たったの3箇所です。

のし袋への記入箇所

  1. のし袋の表側上部に「初穂料」あるいは「御初穂料」
  2. のし袋の表側下部に子供の名前
  3. 中袋、あるいはのし袋の裏側に金額。

その他、子供の年齢や住所は、書いても書かなくても問題ありません。

そしてどうせ書くなら、筆ペンでカッコよく書きたいものですね。普段パソコンしか触ってない人は、二、三回練習してから、本番に挑んだほうが良いですよ。字を書くのがもの凄く下手になってます(^_^;)

また、お札を入れるときは、取り出すときに肖像画が一番最初に顔を出すように入れましょう。

七五三は準備することがたくさんあるので、ついついのし袋への記入を後回しにしがちです。ギリギリだと心に余裕がなくなり字も心も乱れるので、早めに準備して用意万端で七五三に臨みましょう。

それではよい七五三を♪

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