教えたわけでもないのに、ある日突然「アンパンマン」。
「パパ」「ママ」は、いつまで経っても言えないくせに、「アンパンマン」の発音だけは、すこぶる上手。
そんなアンパンマン病にかかった子供には、やはりアンパンマンのおもちゃを買い与えてしまいますね。
うちの娘はもうすぐ2歳なんですが、だからこそ1歳半のときに買って良かった、アンパンマンのおもちゃが分かります。
今回は買ってよかったアンパンマンのおもちゃを紹介します。
1歳半のクリスマスプレゼントにアンパンマンならこの4択
アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX
アンパンマンシリーズの最高傑作と思われる、ベストセラーのおしゃべり言葉図鑑。
付属のペンで図鑑の絵柄をタッチすると、描かれた絵に合わせて音声が流れます。
たとえば『花火』の絵をタッチすると、「はなび」と読み上げた後に、花火が打ち上がる音がします。
アンパンマンが好きじゃなくても買ったほうが良いんじゃないかと思える、本当に知育に役立ったアイテムです。
ページ数も絵柄もかなり豊富なので、多くの言葉をインプットできたんじゃないかなと。
このおしゃべり言葉図鑑で、うちの娘は”ずぼんをはく”などの動詞も覚えることができました。
今でも1人で開いて、ページを捲ってタッチして遊んでます。
ブロックラボ はじめてのブロックワゴン(アンパンマン)
定番中の定番であるブロックのおもちゃですね。
子供用のブロックだから、間違って飲み込まないように、大きめになっています。
似たような商品として、レゴや学研からも大きめのブロックが出ています。多分アンパンマンじゃなくても、ブロック遊びを楽しめたとは思います。
このブロックの唯一にして最大の特徴は、アンパンマンのキャラがブロックになっていること。うちの娘の場合は、買ってあげた当初は大喜びだったんですが、だんだん慣れてきて、そのうち反応しなくなりました。
ただブロック遊び自体は、たまにやっているので、長く使えるおもちゃだと思います。大人が一緒になって遊べるのも、いいですね。
ブロック遊びをしてから手先が器用になった・・・とかは無いんですが、たまに一人遊びをしてくれるので助かります。
いろいろ種類が合あるので、最初はどのセットを買ったら良いのか迷うと思います。ブロック数が少ないとつまらないので、最初は多めに入っている物がオススメですよ。
アンパンマン 天才脳らくがき教室
いわゆる昔からあるマグネット式で、繰り返し絵を書いたり消したりできるやつ。
付属のペンで、とても細い線を描けます。キャンパスも大きめなのが良い感じ。
ペンの他にもスタンプが付いていて、△と◯のスタンプを使えば、▲や●が簡単に描けます。ただ、この△と◯のスタンプは小さいので、飲み込まないように気を付けてください。
また、スタンプ・ペンは、とても無くしやすいので、無くさないようにホント注意です。
最大のポイントは、キャンパスのフチに付いているアンパンマンの顔のスタンプ。このアンパンマンの顔のスタンプを使うと、ペタペタとアンパンマンの顔を量産できます。
当然うちのアンパンマンフリークな娘は大喜びで、買ってしばらくはペタペタしていました。今でもたまに使ってます。
それだけではなく、もう1つ素敵なアイテムが付いてます。それはアンパンマンのキャラが描かれた透明な型取りシート。透明シートの凹んだ部分を磁石ペンでなぞると、アンパンマンのキャラを簡単に描くことが出来ます。
まだまだ子供一人では使えませんが、透明シートを押さえてあげたり、手を添えて一緒に描くと大喜びです。
使っていて、ちょっと気になったのはキャンパスの表面が弱いこと。繰り返し書いているうちに、キャンパスに線の跡がくっきり残って傷んでいきます。子供が踏んだときにも、強度がないので割れるんじゃないかと心配になります。
とまぁ難点もあるし、絵が上手になるわけじゃないけど、かなり気に入って使っていたので、買って良かったアイテムです。
アンパンマン カラーパッドプラス
家の中でスマホを使っていると、子供に狙われませんか?
うちの娘はスマホを執拗に見たがるので、ちょっと写真を見せてあげたら、すっかり気に入って、スマホの操作をマスターしてしまいました。
そんな子供には、このカラーパッドプラスがオススメです。
ただほんと遊ばせ過ぎには要注意。画面サイズはスマホと同じくらいで、思ったより小さいです。思いっきり目が悪くなりそうなので、うちでは遊べる時間を決めています。
付属のタッチペン(ちゃんと本体と紐でつながってる)で線を書けたり、タッチ入力できたりなど、入力デバイスはスマホ並に優秀。
しかもなんと、遊べるアプリが105種類も入っていて、飽きること無く遊び続けることができます。娘に使わせると怖いぐらい集中するので、少ししたら取り上げてます。
最初のうちはわけも分からず使っている感じでしたが、遊び方を教えて一緒にやっているうちに、だんだん遊び方が分かって慣れたようでした。
1歳半はちょっと早かったかもしれませんが、間違いなく3歳ぐらいまで使えると思えるアイテムです。
最も活躍するのは、新幹線でのお出掛けです。
アンパンマン うちの子天才ジャングルパーク ボール付き
ジャングルジムや滑り台は、1歳半だと早いかなぁと思ったけど、全然そんなことないです。
もうビックリするぐらい楽しそうに、ジムに絡みついてます。保育園から返ってきて、真っ先に飛びつくのがジャングルジム。
最初は登れなかったジャングルジムも、少しするとあっさり登れるようになります。でも不安なので、登っている間は付きっきりになりますが。
身体の動かし方も上手になるしで本当オススメなんですが、アンパンマンである必要は無かった気がします。
で、後から気付いたんですが、ピープル社の『白いわんぱくジム』の方が良かったんじゃないかなぁと思いました。その辺りのことは以下の記事に書いているので、良ければ参考にしてください。アンパンマン以外のオススメのおもちゃについても書いてます。
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まとめ
まさかうちの子に限って!?と思っていたのに超が付くほどアンパンマン信者。
そんなご家庭にオススメのアンパンマンのクリスマスプレゼントを紹介しました。
喜怒哀楽すべてを「アンパンマン」の一言で片付ける娘の姿を見て、キャラクターものの恐ろしさを感じます。
うちではオムツから歯ブラシ、しまいにはティッシュまでアンパンマン化しています。
「とりあえずアンパンマンが付いていれば満足なんだろ?」と投げやりな気持ちにもなりますが、ついつい喜ぶ顔が見たくて、アンパンマンを選んでしまうんですよね。
いつか飽きる日が来ると思うと、そら恐ろしいですが、これからもアンパンマンシリーズを買ってしまうと思います。(汗
でもたまには「アンパンマン」じゃないものも見たほうがいいですよ。意外と良いものがあります。良ければ以下の記事も参考にしてみてください。
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