インフルエンザが流行るこの季節。
新生児がいると、本当に恐ろしいです。
しかも上の子は保育園なので、いつインフルエンザを貰ってきてもおかしくない。
そんな状況で、どういった予防策があるのか書いてます。
赤ちゃんのインフルエンザ対策
赤ちゃん自身ができるインフルエンザ対策は、一切何もありませんね。
生まれてから6ヶ月間は、免疫があるってことだけど、掛かるときは掛かるらしい。
そこで、赤ちゃんのいる部屋全体へ、対策をします。
インフルエンザ対策に加湿
インフルエンザの感染を防ぐには、湿度が高い方が良いって聞きました。
湿度が高いと粘膜が乾燥しないので、感染しにくいんだとか。(参考文献1)
あと、インフルエンザウイルスの生存率が低下するって話もあります。
というわけで、まず加湿器を付けました。
インフルエンザウイルスを抑制するプラズマクラスター
そして、どうせ加湿器をつけるなら、シャープの製品が良さそうです。
というのも、シャープの製品についてるプラズマクラスターは、インフルエンザウイルスの感染を抑制する効果が期待でるんだとか。(参考文献2)
たしかに、病院とかクリニックでシャープのプラズマクラスター、よく見掛けますよね。
ちなみにうちでは、プラズマクラスター搭載のシャープの加湿器を2台使ってます。
インフルエンザウイルスを減らす部屋の換気
換気もインフルエンザウイルスを減らすには良いみたいですよ。
身体から出たインフルエンザウイルスの生存期間は、通常2〜8時間なのだとか。
それを考えると、保育園児が帰ってきたあとは、何回か換気をしたいですね。
換気扇を回しながら、窓を10cmぐらい開ければ、それだけでも換気になります。
インフルエンザウイルスは二酸化塩素で除菌?
二酸化塩素によって、ウイルスを除去するという製品がたくさん出てます。
有名どころだと、クレベリンゲルなど。
部屋に置くだけで、ウイルスを除去できると売り出されてますが。
これは消費者庁により、合理的根拠が無いと突っ込まれてます。(参考文献3)
効くかもしれないし、効かないかもしれないということで、うちではやめました。
インフルエンザを避けるため外出しない
この時期に進んで外出したい人は、いないと思います。
けど仕事やお買い物は、やむを得ませんね。
そこで、お買い物はなるべくパパに行ってもらいましょう。
お肉やお魚だけ買ってきてもらい、あとは宅配の野菜を頼むが便利です。
今なら、ミールキットと厳選野菜がセットになってる、Oisixのお試しセットがお得ですよ。
あとは、保育園からインフルを貰ってきそうな、上の子が問題です。
赤ちゃんのインフルエンザ対策で上の子が保育園
保育園児にマスクをお願いするのも無理があるので。
登園している間は、何もできません。
やはり帰って来てからが勝負ですね。
インフルエンザの予防に手洗い、うがい
まぁ、手洗い、うがいは基本ですよね。
これは普段からもやっていると思います。
インフルエンザの予防にアルコール消毒
ウイルスはアルコールで滅菌できます。
そこで、食品にも使えるというアルコールで、保育園から帰ってきた子供の足を拭いてます。
これで足裏も安心。
インフルエンザの予防にお着替え
どれぐらい効果があるかは分かりませんが。
保育園児が帰ってきたら、部屋着に着替えさせてます。
服にインフルエンザウイルスが付いてたら、遊んでいるうちに感染しそうですし。
インフルエンザの予防に箸を分ける
インフルエンザが拡散しないように、食事を取り分ける箸と、各自が食べる箸を別にしてます。
実は虫歯菌をうつさないため、普段からもやっているんですが。
保育園児を赤ちゃんから離す
保育園児が、赤ちゃんにベッタリしないよう、遊び相手をします。
これが一番疲れるんだけど仕方ない。
ママに移すわけにもいかないから、パパの仕事でしょうね。
保育園児と寝るときはパパと
これまたシンドイんですけど、保育園児とはパパが一緒に寝てます。
ジーナ式はだいぶ前に崩壊してしまい、一人で寝てくれません。(泣)
夜中に、寝言おおいし乗ってくるしで、ゆっくり寝られない。。
体力的にはこれが一番つらいんですけど、この時期だけは仕方ないですね。
次は、家族として取り組んでいること。
赤ちゃんのインフルエンザ対策に家族で取り組むこと
基本的なインフルエンザ対策は、もちろんやってます。
その他に、やっていることといえば、歯磨きがあります。
インフルエンザの予防に歯磨き
口の中を清潔にすると、なんとインフルエンザの予防になるという話。
じつはこれ、最近NHKの番組で放送されたもの。
簡単に言うと、口の中に雑菌が多いとインフルエンザに感染しやすいのだそうです。
本当かどうか分からないですけどね。(笑)
朝食前に歯磨きをすると、インフルエンザの予防になるそうですよ。
インフルエンザの予防にまいたけ
なんと、まいたけにはインフルエンザの治癒効果が期待できるのだとか。
かなり疑いたくなる話ですが、富山大学と雪国まいたけの共同研究で発表されてます。(参考文献4)
まいたけはMX-フラクションによるダイエット効果なども期待できるので、ほんと素晴らしいキノコ。
身体に良いのは間違いありません。
というわけで、いろいろな期待を込めて、まいたけ料理を取り入れてみてはどうでしょうか。
あとがき
赤ちゃんがいて保育園児がいると、インフルエンザへの恐怖が半端ありません。
最悪、保育園児とパパが寝込むことになっても、そこで食い止めたい。
また今年も、保育園でインフルエンザが流行り出しましたが、うちは伝染ってません。
なんとか無事に過ごせますように・・・。
<参考文献>
1. 厚生労働省:インフルエンザQ&A
2. SHARP:プラズマクラスター技術
3. 消費者庁:二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ販売業者17社に対する景品表 示法に基づく措置命令について
4. 雪国まいたけ:マイタケα-グルカンの幅広いインフルエンザ治療効果に期待、タミフル耐性ウイルス抑制も確認
コメント