線路沿いの賃貸マンションに住んだ感想。騒音・振動は慣れるもの?

線路沿い - 風景 賃貸物件

駅チカで日当たりもよく、広い賃貸マンション。

一番気になった物件なんだけど、線路沿いなんですよね〜。

線路沿いって、やっぱり騒音とか振動とか気になるし。

でも条件いいしな〜と悩みました。

結局、引っ越しの期限もあったので決めちゃいましたけどね。

線路沿いに住んだ感想、メリットとデメリット、騒音対策、チェックポイントなどを紹介してます。

もう慣れちゃった。

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線路沿いの賃貸マンションに住んだ感想

実は以前にも線路沿いに住んだことがあります。

ですので、そのときの感想についても書きたい思います。

まずは、今住んでいる賃貸マンションの感想から。

今住んでいる賃貸マンションの感想

マンション情報と環境
  • 築30年以上
  • RC造(鉄筋コンクリート)
  • 賃貸マンション4F
  • 駐車場を挟んで線路がある(直線距離で20mぐらい)
  • 線路は3線で全てJR
  • 踏切もすぐ近く
  • 新幹線の高架もある

結構うるさそうな環境なんですが、ファミリーで問題なく暮らせてます。

ポイントは、リビングと寝室では騒音がほぼ聞こえないこと。

わずかに聞こえる踏切音も、空気清浄機やエアコンにかき消されるレベルです。

これはリビングと寝室の位置が、廊下を挟んで線路の反対側だったのが良かったみたい。

<マンションの間取り>

線路沿い - 間取り

夏にリビングの窓を開けても、そんなに音が響きません。

ただし、線路側の廊下やトイレ、お風呂、その他の部屋は結構うるさい。

それでも徐々に慣れるもんで、今ではあまり気になりませんけどね。。

線路沿い - 風景
線路側の窓からみた景色

辺りが静かになる早朝と深夜には、電車の本数が減って15分に1本になるのもラッキーでした。

振動については、貨物列車や新幹線が通ったときとに、本当にわずかに感じる程度。

この揺れで起きたりはしません。

というわけで線路沿いにも関わらず、マンションの構造と間取りのお蔭で、問題なく過ごせてます。

昔住んでいたアパートでの感想

社会人1年生のときにも、線路沿いの賃貸に住んだことがあります。

住んでいたのは、ごく普通のアパート。

昔住んでいたアパート
  • 築20年ぐらい
  • 軽量鉄骨造
  • アパート2F
  • すぐ目の前が線路
  • 線路は2線で私鉄
  • 駅から5分

このマンションはピッタリ線路沿い、しかも線路側に窓がありました。

窓を開けると、目の前に線路。

電車が通過するたびにマンション全体が揺れるし、テレビの音が全く聞こないんです。

それでも、わりとすぐ慣れるものですね。

少ししたら気にならなくなって、電車が走っていても昼まで寝れるようになりました。

線路沿い - 西武新宿線
西武新宿線沿いに住んでました

まぁこの頃はかなりハードに働いていたので、いつも体力の限界がきて寝てたってのもあります。

ただし、線路工事は最悪。終わるまで寝られません。マンションの外壁工事なみにうるさかったです。

というわけで、線路沿いで騒音も振動も酷かったんですけど、生活リズムのおかげ?か、苦になりませんでした。

つまり騒音や振動は慣れる

私が特別、騒音に鈍いわけではありません。

むしろ田んぼだらけの田舎育ちなので、音には敏感です。

結婚するまで人と寝られないほど神経質でしたし、今でも家族の音でよく目を覚まします。

それでも電車の音とか振動って、一定のリズムなので次第に慣れるんですよね。

人間の慣れって、すごいです。

ただし踏切音は注意

線路沿い - 踏切

電車の騒音とは違い、いつまでたっても慣れないのが踏切音。

かん高い音で「カンカン」脳に響いてくるので、これは慣れません。

脳に直接響く感じが嫌。

さらに踏切にスピーカーが付いていて、音声ガイダンスが流れるタイプは最悪。言葉なので耳に入ってきます。

流石にしばらく住むと、最初よりは気にならなくなりますけどね。

線路沿いで一番厄介な問題は、電車の騒音や振動より踏切音だと思います。

このように線路沿いは、電車の騒音や振動以外にも注意しなければいけないことがたくさん。

次は、デメリットをまとめてみました。

線路沿いの物件のデメリット

騒音がすごい

毎日、朝から晩まで電車が目の前を通り、そのたびに騒音がします。

さらに警笛を鳴らされると、家の中にも響きます。

電車のスケジュールによっては、早朝や深夜までウルサイことも。

踏切音がヤバイ

近くに踏切がある場合は、踏切音がヤバイです。

電車の騒音よりもこっちのほうが、よっぽど厄介。

踏切音は脳にガンガン響いてくるので、なかなか無視できませんよ。

建物が揺れる

電車が通過するたびに、建物が揺れます。

特に激しく揺れるのが貨物列車。JRの沿線沿いに住んでいる場合は、深夜の貨物列車に注意です。

軽量鉄骨のマンションだと、建物全体が揺れる感じでした。

でもRC造のマンションでは、ほとんど振動はありません。

鉄粉による汚れ

電車が走っていると、レールと車輪との摩擦によって鉄粉が飛び散ります。

線路沿いに住んでいると、それが飛んでくることも。

特にカーブになっているところは、摩擦も大きく鉄粉が飛びやすいそうです。

線路沿いに駐車場がある場合は、鉄粉によるサビに注意。

ただし、駅チカで電車がスピードを落とすゾーンでは、あんまり飛ばないかも?

うちのマンションの周辺にある車は、どれもキレイなんですよね。

空気が悪くなる

電車が通過するたびに、細塵や砂埃などが舞い上がります。

それが風向きによっては窓や外壁に付着します。

これは線路沿いの葉っぱや壁が、どれぐらい汚れているか見ると分かりますよ。

ただし、駅の近くなど電車がスピードを落とすゾーンでは、全く問題ありませんでした。

電車の乗客から見られる

低層階の場合、電車から部屋の中が見えてしまうことがあります。

特に駅が近いと電車ってゆっくり走るので、乗客と目が合ったりするんですよね。

線路沿いの部屋で、電気を付けてカーテンを開けっぱなしにするのは危険。

電車から丸見えになることがあります。

深夜に線路工事がある

線路沿い - 保線工事

たまにですが、終電後の深夜に線路工事があります。

最近では台風が通り過ぎたあとにも、保線工事がありました。

昔住んでいたアパートでは、線路工事は最悪のイベント。

今住んでるマンション4階では全く気になりませんけどね。

踏切を渡るのが大変

線路に近いところって、踏切のせいでプチ渋滞が起きたりします。

通勤で踏切を渡る必要があるなら、これが結構ダルい。

朝忙しいときに、踏切に長く引っかかるとイライラします。

窓を開けられない

ちょっと暑い日は、窓をあけて涼みたいですよね。

でも線路沿いだと、窓を開けにくい。

部屋は涼しくなるんですが、うるさいんですよね。

季節を問わず、なるべく窓を開けないで過ごすことになります。

低層階は防犯に注意

電車の音や踏切の音に紛れて侵入されると、全く気付かないと思います。

ですので、人目のない位置に窓がある場合は、すこし気をつけたほうが良いかもしれません。

以上デメリットでした。

メリットも簡単にまとめてみます。

線路沿いの物件のメリット

駅から近いことが多い

通勤通学の面で、駅チカというのは最大のメリット。

また駅前には、飲食店やスーパーなども揃っているので、日常生活に便利です。

家賃がお得に設定されている

騒音や振動の心配がある分、相場より家賃が安くなっていることが多いようです。

良い条件の物件だったのに、お得な値段で住めました。

日当たりが良い

部屋の向きにも寄りますが、線路沿いは開けているので、日当たりが良かったりします。

日当たりが良いと、冬でも日中は暖房無しで過ごせたりします。

夜道が明るい

線路沿いは駅からの帰り道が、たいてい明るいです。

これは線路自体を照らす必要もあるし、踏切近くも明るくする必要があるからでしょうね。

次は線路沿いに住むとして、どんな防音対策があるのか。

線路沿いマンションの防音対策

線路沿いに住むと、必ず一度は防音対策を考えます。

どんな対策があるのか紹介しますね。

防音グッズってわりと高いです。

窓の隙間を塞ぐ防音テープ

古いお家の場合に、効果があるのがこれ。

窓と窓が重なるところに隙間があると、外の音が伝わりやすくなります。

その隙間を埋めるのがこのテープ。

ホームセンターでも安く売ってます。

防音カーテン

防音カーテンは、ふつうのカーテンよりずっと厚手。

これを付けるのと付けないのでは、音の響きが全く違います。

一番お手軽な、防音対策でもあります。でも、結構お値段するんですよね。

ふつうのカーテンでも、厚手のものを2重にかけると、ちょっと違ってきます。

防音ボードで窓を塞ぐ

音を防いでくれる防音ボード。

窓にはめる専用のものは、結構なお値段がします。

でもホームセンターで売ってる、遮音シートなら比較的安め。

それでも、縦1m×横1mで厚みが1cmの遮音シートで、3000円ぐらいするんですけどね。

しかも自分でDIYで作るのが大変です。

窓を2重にする

窓を2重にすると、かなり騒音が抑えられれます。

できることなら、これが最高の防音対策。

ただ、プラダンなどで出来ている簡易的な内窓は、効果が少ないみたいです。

賃貸だと工事するのはちょっと厳しいですよね。あと費用も・・・。

というわけで、防音カーテンぐらいが現実的です。

線路沿いのマンションを決める前のチェックポイント

今までの経験をもとに、線路沿いのマンションを決める前のチェックポイントをまとめました。

線路からの騒音

窓を開けたときと閉めたときの騒音、どちらも聞いておいた方が良いです。

暖かい季節は、どうしても窓を開けて過ごしたい日がありますから。

あとは騒音って部屋ごとに違うので、全部の部屋をチェックしたほうが良いです。

自分の耳に自身がない人は、「Sound Meter」っていうアプリで測定すると、客観的に判断できますよ。

踏切音

踏切に近い場合は、要注意です。

踏切音って、電車の騒音よりもよっぽどウルサイ。

あと自動アナウンス付きの踏切だと、アナウンスもウルサイ。JRに怒鳴り込みたくなるレベルで迷惑です。

線路からの振動

RC造のマンションなら、振動って気にならないと思います。

わずかに揺れるんですけど、ベッドで寝れば全然。

布団で寝る場合は、床に寝転がってチェックした方が良いです。

枕を挟むと、すこし揺れても気になりません。

電車の運行時間

特に早朝と深夜、何時に電車が走るのかはとても重要です。

下手すると朝イチの電車で起こされますから。

あと1時間に何本ぐらい走るかも重要。本数が少なければ、そんなに気になりません。

貨物列車(JRかどうか)

JRの線路の場合、貨物列車が走る可能性があります。

貨物列車は深夜に走るし、しかも重いもんだから揺れも大きい。

貨物列車が走るかどうか調べておきましょう。

換気扇の排気口の位置

排気口の位置が線路側だと、音が入ってきます。

換気扇などの排気口は、できれば線路と別の方向についていたほうが良いです。

線路はカーブしてるか

線路がカーブになっていると、レールと車輪との摩擦が起きやすく、鉄粉が飛びやすいようです。

カーブの外側にある物件は特に注意。

近くの車や鉄柵、外壁などをチェックしてみましょう。

通勤や送迎の際に踏切を超えるか

通勤や送迎の際に、踏切を超える必要がある場合、これ結構ストレスになりますよ。

毎朝、毎晩、踏切で待たせられるのってウンザリ。

特に電車の本数が多い場合は、5分以上待たせられることも多く、急いでるときは最悪です。

駅に近い場合

駅に近いと、駅のアナウンスが聞こえてくる可能性があります。

人の声って、電車の騒音とちがって耳に入ってくるんですよね。

あとがき

線路沿いのマンションと言っても、環境によって騒音も振動もかなり違います。

RC造のマンションであれば、窓を締めてる分には気にならないと思いますよ。

ただし、踏切音は厄介。電車の騒音や振動は慣れますが、踏切音ってあまり慣れません。

内見のときは、十二分にチェックしてみてください。

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