お米を選ぶ基準って何でしょうか?
小さい子供がいるので、次の3つを大事にしています。
・無農薬
・無洗米
(これは研ぐのが面倒くさいから)
・放射能フリー
今回はさらに要求を高くして、第三者に認証されていて、お値段が手頃なものを探しました。
そして選んだものがこれです。
特別栽培米コウノトリ育むお米は安心・安全な無洗米
コウノトリ育むお米は農薬節減タイプと無農薬タイプの2種類があるのですが、もちろん無農薬タイプのお話です。
ではその安全性を見ていきたいと思います。
ポイント1:特別栽培米
特別栽培米なので地域の一般的なお米より、農薬・化学肥料が50%以下。
ポイント2:無農薬タイプ
無農薬タイプとなっていますが、これはちょっとややこしい説明が必要です。
商品には“節減対象農薬:栽培期間中不使用”と表示されています。
これを簡単に言うと、一部許可された農薬は使っている可能性があるということ。
しかし商品の紹介ページには無農薬と宣伝があります。
分からなかったので問い合わせしてみました‥手間かけてごめんなさい(;´д`)。
非常に丁寧な回答を頂き、この商品は栽培履歴を確認しても無農薬であるとのこと。
“節減対象農薬:栽培期間中不使用”に関しては表示を検討するという事でした。
これで農薬に関しては安心ですね。
関連記事
ポイント3:ひょうご安心ブランド認証
兵庫県が認証する「ひょうご安心ブランド」である。
主に農薬やら生産工程について、兵庫県が独自に認証している規格のようです。
ポイント4:放射能フリー
兵庫県なので、放射能汚染地域ではありません。
ポイント5:無洗米
手間いらずの無洗米。
下手に米を研ぐより、無洗米の方が炊きあがりが美味しいと思います。
こうしてみると、なかなか安心なお米なのではないでしょうか。
そもそもコウノトリって何だ?
コウノトリって聞いたことはあっても、しっかりイメージ出来ます?
このお米はコウノトリを育む栽培がコンセプト。
まずはコウノトリに軽く触れておきたいと思います。
特別天然記念物 コウノトリ
- 全長約110〜115cm
- 翼開長160〜200cm
- 体重4〜5Kg
- 食生:ザリガニ、カエル、魚類、ネズミなど
- 主な生息地:中国東北部やアムール川流域
- 総数:推定2,000~3,000羽
- 絶滅危惧種
明治までは日本各地で見られたようですが、その後の環境変化、太平洋戦争を経て減少し、やがて日本では絶滅したようです。
世界的に見ても数が少なく絶滅の危機にあります。
出来ることなら繁殖して欲しいですね。(^_^;)
特別栽培米コウノトリ育むお米の値段はお手頃か?
2016年現在の価格で、コウノトリ米(無農薬タイプ)の無洗米5kgで3680円 (税込) 。
ネットで無農薬米を探した所、価格帯は3千円弱〜5千円弱でした。
その中で更に公的認証がある無洗米となると総数自体が少なく、コウノトリ米が一番お手頃でした。
無洗米でなく普通の精米でよければ、3200円ぐらいからあります。
今回の条件で探したなかでは、お手頃価格なんじゃないかと。
コウノトリ育むお米を買うことは環境にも優しい
せっかくなので、このお米のコンセプトも確認しておきましょう。
このお米は、コウノトリが育つ環境を作る事がコンセプトです。
なるべく農薬とか化学肥料を使わないで、田んぼに生き物がいっぱいいる状態を作っています。
お米の栽培の仕方も普通とは異なり、なるべく田んぼに水を張っておき、生き物を増やしているようです。
そうすることで餌が増えるので、コウノトリ、その他の動物が助かるというわけですね。
そんなお米を買うことは、ちょっとはコウノトリと環境に貢献でているのではないかと。
特別栽培米コウノトリ育むお米(無農薬)のまとめ
コウノトリ育む米の品種はコシヒカリです。
つやっとしていてモチモチ感があり美味しいですよ。
個人的にはもっと好きな品種がありますが、安心なコウノトリ米を選んでいます。
安心でお手頃価格の無洗米を探している方、コウノトリ米おすすめですよ。
平成28年産 新米 無洗米 5kg 無農薬 無化学肥料 自然栽培 米 食べる健康…
|