ゴキブリ退治は、掃除機を利用すると楽です。
ただし、ふつうに吸い込むと大変なことになります。
ある工夫をする必要があるのですが・・・
ゴキブリ退治を楽にする掃除機への工夫を紹介してます。
ゴキブリを掃除機で退治する!
ゴキブリ退治は、掃除機にある工夫をすることで、とても楽になります。
まずは、そのために必要なアイテムから。
ゴキブリを掃除機で退治をするのに必要なアイテム
必要なものはたったの2つ。ネット状のものと輪ゴムです。
オススメは排水口に使う水切りネット。そのなかでも、縦に細長いものが使いやすいです。
ダイソーなど100均で、たくさん入ったものが売っていますよ。
あるいは、古くなったストッキングでもOKです。
掃除機の先端にアイテムを取り付ける
掃除機のヘッドを外したら、水切りネットを先端に取り付けます。
そして水切りネットが掃除機に吸い込まれないよう、しっかり輪ゴムで止めておきましょう。
以上で出来ました。とても簡単な作りです。
もしハンディータイプなど、先端がスティック状になっていない掃除機は、サランラップの芯などを先端に取り付けます。
あるいは、キッチンペーパーやトイレットペーパーの芯でもいけるかも。
あとは同じ要領で、水切りネットと輪ゴムを付けるだけ。
ゴキブリが出たら吸うだけ
ゴキブリが出たら、この工夫を掃除機にささっとして、あとは吸うだけです。
しぶといイメージのあるゴキブリですが、案外と簡単に吸い込めますよ。
吸い込むパワーが弱いと、もしかしたら捕まえにくいかもしれませんが。
この方法の良いところは、ゴキブリに近づかなくて良いこと。あとは辺りを汚さないことですね。
ゴキジェットを使うと、吹きかけたところが汚れるし、ゴキブリも暴れ周ります。
そういった心配がないのが良いですね。
ゴキブリを吸い込んで、水切りネットに吸い付けたら、後は捨てるだけです。
ゴキブリを掃除機から捨てるのも簡単
どーやって捨てるのかというと、これは環境によって違ってきます。
ビニール袋に捨てる
どこでも使える方法は、ビニール袋に捨てること。
ゴキブリをキャッチしている掃除機の先端に、ビニール袋を被せます。
そしてビニール袋を掃除機に吸わせます。吸い込んだところで、掃除機のスイッチをオフ。
あとはビニール袋の上から、掃除機のスティックを掴んで出口を塞いでおき、縦に振れば落ちてきます。
落ちてこない場合は強めに振ってみたり、ビニール袋の上から輪ゴムを取り外して、水切りネットごと落としましょう。
水切りネットが外れたら、ビニール袋の出口をしっかり縛って完了です。
外に捨てる
一番楽なのは、そのまま外に持っていって、掃除機を振り回して捨てること。
捨てられる場所があれば、そのままポイすれば良いと思います。
どうせ公園やマンホールには、ゴキブリ溢れてますから。
1匹ぐらいゴキブリが野に放たれても問題ないと思いますよ。
この方法は、都会だと厳しいかもしれませんね。
トイレに流す
ゴキブリはトイレに流すのも楽です。
水栓トイレの真ん中に落として、すばやく流すだけ。
この方法は、掃除機から落とすときに注意が必要です。
うまく落ちなかったり、トイレの縁に落ちた場合、這い上がって来ることがあるんじゃないかと。
その場合は、もう一度掃除機で吸えば良いんですけどね。
上手くトイレの真ん中に落とせば、這い上がってきません。
参考までにトイレに流す動画を張っておきます。
次はゴキブリを捨てたあとの、後始末について。
ゴキブリを退治した後始末も簡単
掃除機でゴキブリ退治した場合は、周辺が汚れません。
これは、ゴキジェットを使ったときと比べて便利な点。
ゴキジェットを使うと、床や壁が汚れることがあります。また、ゴキブリがすっ飛んでいった先に、カーテンやソファーなど布製品があると最悪。
ゴキブリの身体はオイルでコーティングされているため、その汚れが布に移ったりするんじゃないかと。
その他にも、ゴキブリがタンスや冷蔵庫の下に入って死ぬと、どかすのが大変になりますね。
掃除機で吸い込めばそういった心配もないので、後始末が楽です。
特に寝室にゴキブリが出た場合など、掃除機を使ってます。
まとめ
ゴキブリ退治に、掃除機を使う方法を紹介しました。
掃除機を使うことのメリットは、捨てるときに後始末が楽なこと。
あとゴキブリを捕まえるときに、周りが汚れにくいこと。
赤ちゃんがいて殺虫剤を使いたくないという人にも向いていると思います。
でも実は、殺虫剤に含まれる成分って人間には影響ないみたいですけどね。
掃除機への装着も、慣れてしまえばすぐできるようになりますよ。
ちなみにゴキブリを掃除機でふつうに吸い込むのは止めましょう。
捨てるときに面倒なことになります。
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