加湿器を新しく買うなら、掃除の手軽さは大切ですよね。
その点、象印のスチーム式加湿器は、お手入れがとっても楽。
フィルターの掃除とかはなくて、ほんとワンタッチで終わります。
いかに掃除が簡単なのかと、加湿力、電気代について書いてます。
お掃除すっごい楽ゥゥ♪
象印の加湿器はお手入れが簡単!
僕は象印のスチーム式加湿器、EE-RM-50を使ってるのですが、どの製品でもお手入れの仕方は同じです。
どれぐらいお手入れが簡単なのかと言うと・・・
クエン酸と水を入れて洗浄ボタンを押すだけです。
ワンプッシュ。
象印の加湿器をクエン酸で洗浄する
この加湿器は、内側に汚れが付きます。
白い粉みたいなのがこびり付くのですが、これは水道水に含まれるカルシウム成分。すわなちカルキ。
茶色の汚れは、金属イオンによるもの。
どちらにしろクエン酸が有効です。
説明書にある通りクエン酸を30gほど容器に入れ、水を満水にしてボタンを押します。
後は放っておくだけで、1時間30分後にはお手入れ完了。
だいたい1〜2ヶ月に1回ぐらいは、このクエン酸洗浄をした方が良いらしいですよ。
とはいえ、ついつい先延ばしにしてしまうのが人間ですよね。
僕は1シーズンに1回しか掃除してません。(汗)
汚れが強くなった場合は、クエン酸を1.5倍ぐらい入れて、2〜3回洗浄すると綺麗になりますよ。
・・・ま、完全には綺麗になりませんけどね。
というわけで新しく買う人は、2ヶ月に1回ぐらい洗浄するとキレイに使えると思います。
加湿器の蓋の周りのお掃除も簡単
象印の加湿器は、蓋の周りのお掃除も簡単です。
蓋がワンタッチで外れますから。
さらに蓋の上に付いてる、網の部分もサクッと取れます。だから蒸気口のまわりを簡単に掃除できるんですね。
というわけで、お手入れはものすごく簡単でした。
次は、加湿力はどれぐらいなのかについて。
象印の加湿器は加湿力も高い
象印の加湿器は、スチーム式なので加湿能力が高いです。
製品仕様では350〜480mL/h。1時間に加湿できる量としてかなりのものです。
実際に使ってみた感想としても、加湿具合にはとても満足できました。
沸騰し始めるとすぐに蒸気が出て、部屋の空気がシットリしてきます。
10畳ほどのリビングで使ってるんですが、加湿能力は十分ですね。
古いお家なので気密性が低いんです。
またシャープのハイブリッド式の加湿器と比べても、加湿するスピードは象印の方が圧倒的に早い。
水蒸気がモクモクでるから、お風呂場みたいなもんですね。
ただし、たまーに加湿し過ぎなんじゃって思うことがあります。
運転モードを「標準」にして加湿していると、空気がベタ付き始めて、窓の結露が凄いことになるんですよ。
ちょっと湿度高めかも。
だから、すこし時間がたった後は、運転モードを「ひかえめ」にしてます。
と、まぁこれは私の感覚なので、人によって感じ方は違うと思いますけどね。
次はネックとなる電気代について。
象印の加湿器は電気代がネック
象印の加湿器はスチーム式なので、電気代が高くなるのは、やむを得ないんですが。
製品仕様では、消費電力が最大で985W。
そのあとは加湿するたびに、最大で305〜410Wぐらい消費することになります。
電気代の目安はいくらになるのかと言うと、公式サイトにピッタリな回答がありました。
つまり、3Lタイプの加湿器なら1日あたり最大264円。1ヶ月あたりは最大7920円ってことですね。
でも実際はこんなに長時間加湿しないでしょうし、強運転もないと思うので、もっとずっと安いと思いますよ。
あと部屋の気密性によっても違ってきますね。
電力会社によっても違う。
というわけで一概にいくらとは言えませんが、それなりに電気料金が掛かってそうです。
ハイブリッド式など他の加湿方法と比べると、ちょっと高いかなーと。
ハイブリッド式は、月に数百円ですから。
あとがき
象印のスチーム式の加湿器は、お手入れがものすごく簡単です。
それだけの理由で買っても良いくらい。
気化式とかハイブリット式の加湿フィルターって、掃除がとっても面倒くさいですからね。
電気代が気になる人は、ハイブリッド式の加湿器を検討すると良いと思いますよ。
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