花粉の季節は、薬なしでは過ごせませんね。
どこへ行くにも花粉症の薬は手放せません。
そんな花粉症の薬ですが、市販で買うのと病院で貰うのどっちが安いんでしょうか?
その辺りのことと、処方箋はいくらか、行くなら何科にすべきかを紹介してます。
花粉症の薬は市販と病院どっちが安い?
花粉症の薬は、値段だけで比べると市販の方が安あがりです。
ちょっと前までは、病院でもらったほうが安かったんですけどねー。
最近は、安いジェネリック薬が市販されてます。
例えば「アレグラ」のジェネリック薬である「アレルビ」。これは、めちゃめちゃコスパに優れた薬です。
「アレルビ」はなんと、56錠入りで1200円ぐらい。
この値段は、病院で処方されるジェネリック薬と並ぶほど安いです。診察料が掛からない分、こちらがお得ですしね。
「スカイブブロンHI」という薬はさらに安い。
やはり「アレグラ」のジェネリック薬で、こちらは60錠で1100円弱。
ただ、一般的に「アレルビ」の方が扱っているお店が多いです。
この他、「鼻炎薬Aクニヒロ」という薬も安い。48錠入りで、なんと600円ちょっと。「アレルビ」と同じ製薬会社が出しています。
ただし「鼻炎薬Aクニヒロ」は、第一世代に分類される薬で眠気が強め。
そういったデメリットはあるものの、強めの薬を市販で手に入れたい人には向いてそうですね。
ちなみに私は、「アレルビ」を買ってます。
次は、病院にいって処方してもらうといくらになるのか?について。
花粉症の薬を病院で処方して貰うといくら?
花粉症の薬を病院に行って処方してもらうと、処方箋代+診察料になります。
私が地元の診療所に行ったときの料金は以下でした。
初診料:1060円
処方箋:1060円(30日分)
私の場合は、アレルギー性鼻炎なのが分かっていたので、何も検査をせず薬だけ処方してもらいました。
風邪かどうかの検査やアレルゲンの検査をすると、もっと高くなります。
また、初診料は282点(=2820円の三割負担で940円)と決まっていますが、設備や検査によっては、プラス料金が掛かってきます。
処方箋代については、薬の種類だったりメーカーだったり、ジェネリック薬があったりなかったりで値段が違うので、一概にいくらとはいえません。
このとき処方してもらった薬は、「タリオン」のジェネリック薬「タナベ」。「アレグラ」よりも強い薬です。
というわけで値段は参考程度にしてください。
ただ病院に行って処方して貰うメリットは、料金だけではないので、その点もも忘れてはいけませんね。
私の場合は「アレグラ」だとちょっと効きが弱くて、もう少し強いのが欲しくて病院に行きました。強いと言っても、なるべく眠くならない第二世代の薬が欲しかったんです。
その点、処方してもらった「タナベ」は、希望に沿うものでした。
このように、薬の強さを考えて処方してもらいたい場合などは、病院に行ったほうが良いと思います。
では病院に行くとして、いったい何科がよいのでしょうか?
花粉症の薬は病院の何科へ行くべきか?
花粉症みて貰うのに相応しいのは、耳鼻科やアレルギー科って思いますよね。
実際、その通り。^^;
花粉症の症状をみて適切な薬を処方して欲しい場合など、そのほうが良いと思います。
ただ耳鼻科やアレルギー科は、この時期メチャメチャ混んでたりします。そういったときは内科でも観てくれますよ。
そして、内科でも花粉症の薬を処方してくれます。
ちなみに私は今まで、以下の診療科を受けに行って、ついでに花粉症の薬を処方してもらったことがあります。
だいたいが他の病気の診察に行ったときで、ついでに薬(アレグラ)が欲しくてお願いしました。
言ってみると意外と処方してくれますよ。^^;
通院している病院があれば、かかりつけ医に相談してみても良いと思います。
あとがき
花粉症の薬には強さや相性があるそうです。
(と、アレルギー科の先生が言ってた)
6歳から花粉症なのですが、たしかに合う合わないはあったように思います。
自分にあったものに変えれば、今より症状が弱まるかもしれませんよ。
私も花粉のひどい年は、強い薬に変えてもらいました。
ただし薬が強くなると、たいてい眠気も強くなるので運転には注意。薬によっては運転するなと書いていますので、要チェックですよ。
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