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新幹線のベビーカー置き場はどこ?一番前や一番後の席、車椅子席、足元など…

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新幹線にベビーカーを持ち込みたい!

でも、いったいどこに置けば良いんだろう。

なんて悩み、私もありました。

みんなはどうしているのか、実際どうしたのか、新幹線のベビーカー置き場について紹介します。

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新幹線のベビーカー置き場7選!

新幹線に持ち込むベビーカーは、B型の前提です。

一番後ろの席の裏側スペースに置く

新幹線の車両の一番後ろの席の裏側には、すこしスペースがありますね。

折り畳んだベビーカーであれば、このスペースに余裕で入ります。

私もベビーカーを持ち込むときは、ここを使っています。

正確に測定したわけではないのですが、ベビーカーを横にしても入ったので、壁から椅子の背もたれまで50cmぐらい。

このスペースは、一番後ろの席の人のものと思われがちです。でも実際は、誰でも自由に荷物を置いて良いスペースだそうです。

気になって車掌さんに聞いてみたところ、そのような回答をいただきました。

注意点として、途中駅から乗るとこのスペースがすでに占有されていることがあります。

ですので、途中駅から乗るときは、なるべく混雑していない時間を選びましょう。早朝や午前はサラリーマンや訪日外国人が多い気がします。

あとベビーカーを置くときは、タイヤのロックを忘れないように。スーツケースでもあるんですが、勝手滑り出して周りの人に迷惑をかけることがあります。

その他、一番後ろに乗った人がリクライニングできるよう配慮するのも大切ですね。

ということを考えると、一番後ろの席を予約できるとベスト。ただしこの席は人気があるので、早めに予約が必要です。予約は1ヶ月前から可能ですよ。

<追記>
東海道新幹線では2020年5月から、この後ろのスペースは予約制となるようです。

詳しくはJR東海のサイトを確認してください。

車椅子専用のスペースに置く

新幹線には車椅子専用のスペースがあります。

例えば東海道新幹線では、ドア近くの3人掛けシートが2人掛けになっていて、1席分スペースが空いている場所があります。

この車椅子スペースに、ベビーカーを置くわけです。

もちろん、本来は車椅子の人のための専用スペース。あくまでも車椅子の人の予約がない場合に限り、使わせて貰うことができます。

具体的には、この車椅子スペースの隣の席を予約することで、車椅子スペースを使うことができます。

でも車椅子スペースの隣の座席は、インターネットでは予約できせん。 「窓口」か「電話」で予約する必要があります。

また、車椅子の人の予約を優先しますので、ベビーカーでの利用は出発直前まで相談できません。

そこで、ひとまず別の席を指定しておき、出発直前に「みどりの窓口」で席の変更ができないか相談します。だいたい1時間前になると、相談できるようですよ。

首の座っていない新生児を連れて、A型のベビーカーを持ち込むときなどは、かなり使える席だと思います。

デメリットとしては、車椅子スペースは通路側の席なので、人が通行するときにぶつかりやすいですね。赤ちゃんが起きて泣き出す可能性もあるので、混雑時は考えものです。

また、本来はベビーカーのためのスペースではないので、乗り降りする際に迷惑そうな顔をする乗客もいるかもしれません。

そういったデメリットは在るものの、ベビーカーをそのまま載せられると楽ですよね。

車椅子専用のスペースは、新幹線の車両によって場所が違うので、JRのサイトで確認してください。

スーツケース置き場に置く

新幹線の種類にもよるのですが、比較的新しい車両だと、スーツケース置き場がデッキに付いています。

このスーツケースを置くところにベビーカーを置きます。

スーツケース置き場に、ベビーカーをおいて良いのだろうかと気になる人もいるかもしれません。

でもこのスーツケース置き場、スキー道具やゴルフ道具を置いている人も結構います。だから、あまり気にしなくてOKだと思いますよ。

このように非情に便利なスーツケース置き場なんですが、残念ながら東海道新幹線では見掛けません。

東北新幹線や北陸新幹線にはあるんですけどね。

一番前の席の足元に置く

新幹線一番前の席

新幹線の車両の一番前の席は、通常より足元が広め。

それに前方に席がないので、リクライニングされる心配もありません。

このスペースを利用してベビーカーを置きます。

小さめのベビーカーであれば、畳まずに入れることも出来ますよ。ほぼ座れなくなりますが。

畳んでおいた場合は、足元がかなりせまくなります。この状態で座り続けるのはやや苦痛。

もしママと赤ちゃんの2人だけで乗る場合は、赤ちゃんの分の席も予約して、2席確保するのが良さそうです。6歳以下の子供は半額なので、通常よりは負担が小さいですよ。

普通の席の足元に置く

普通の席の足元に、ベビーカーを置くのは困難です。

しかし2席使うことで、横向きにしてベビーカーを足元に置くことが出来ます。

新幹線の1席の横幅は平均44cm。2席あわせれば90cmぐらい。

ベビーカーは折りたたむと80〜100cm。

ベビーカーのタイプにもよりますが、2席在れば横向きにして載せることも可能です。

実際このように乗せている人を見掛けました。

旦那さんと一緒であれば、この方法もありかなと思います。

デッキに置く

どこにも置き場がない場合は、しょうがないのでデッキに置きます。

本当は放置するのは良くないと思いますが、放置してあるベビーカーもたまに見掛けますよ。

でもこれ、しょうがないかなと。気持は良くわかります。

子供のいる人には、理解されると思いますけどね。

小さく折り畳めるベビーカーを用意する

これは新幹線に置く方法ではありませんが、最近はすごく小さく折り畳めるベビーカーがありますね。

赤ちゃん連れで電車に乗る機会が多いのであれば、小さく折り畳めるものを買っておくのも手だと思います。

従来の半分ぐらいの大きさになるようですし。

この小さく折り畳めるタイプだと、1人席の足元に置いたり、棚の上に置くことが出来ます。

3年ぐらいは使うことですし、新幹線をよく使うならこのタイプのベビーカーを買うのも手じゃないかなと思います。

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あとがき

ベビーカーって新幹線に持ち込むのも大変なんですが、駅での移動も意外と不便なんですよね。

特に東京駅は混雑がすごくて。

個人的には、子供が小さいうちは、抱っこ紐で移動したほうが楽だと思いました。

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