うなぎ、あなご、ハモの栄養価の違いを徹底比較!

うなぎ、あなご、ハモって、見た目がソックリですよね。

食べれば味が違うのは分かるんですが‥。

栄養面はどう違うのでしょうか?
詳しく調べてみました。

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うなぎ、あなご、ハモの栄養価

それぞれの成分を表にしてみました。

頭や内臓などを除いた可食部100gあたりの成分表です。

うなぎ あなご  ハモ
kcal カロリー 255 161 144
3大栄養素(g) タンパク質 14.1 14.1 18.5
脂質 19.3 9.3 5.3
炭水化物 0.3 微量 微量
ミネラル(mg) ナトリウム 74 150 66
カリウム 230 370 450
カルシウム 130 75 79
マグネシウム 20 23 29
リン 260 210 280
0.5 0.8 0.2
亜鉛 1.4 0.7 0.6
0.04 0.04 0.03
マンガン 0.04 0.20 0.07
ビタミン(mg) ビタミンE 7.4 2.3 1.1
ビタミンB1 0.37 0.05 0.04
ビタミンB2 0.48 0.14 0.18
ナイアシン 3.0 3.2 3.8
ビタミンB6 0.13 0.10 0.23
パントテン酸 2.17 0.86 0.46
ビタミンC 2 2 1
ビタミン(μg) ビタミンA 2400 500 59
ビタミンD 18.0 0.4 5.0
ビタミンB12 3.5 2.3 1.9
葉酸 14 9 21
ビオチン 6.1 3.3
脂肪酸(mg) EPA 580 560 220
DHA 1100 550 640

出典: 日本食品標準成分表2015年版(七訂)

こうして比較してみると、うなぎはややカロリーが高いながらも、「あなご、ハモ」に比べてビタミン類が豊富です。

同じような栄養価と思っていたんですが、結構違うもんですね。(^_^;)

うなぎの栄養価

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うなぎはビタミン類が特に豊富で、DHAも多く含みます。

ミネラルもバランス良く含まれていて、栄養豊富な食材です。

滋養強壮にはうなぎが良いとされるのも分かりますね。

他にもうなぎの皮にはコラーゲンが含まれ、ヌルヌルにはムチンが含まれています。

これらの栄養成分によって、うなぎはアンチエイジング、美容効果、疲労回復効果、滋養強壮効果があると言われています。

DHAの含有量はなんと青魚並で、脳の成長や発達にとても効果的です。

1つだけ注意点があるとすれば、ビタミンAが豊富すぎることです。
ビタミンAの含有量は食品のなかでもトップクラス。

特に妊娠中、ビタミンAの摂り過ぎは胎児に良くないと言われてますので、注意が必要です。

あなごの栄養価

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あなごは栄養バランスの良い魚です。

ビタミンAもうなぎ程ではないですが、十分な量を持っています。
あなご一本で、成人男性が1日に必要なビタミンAを摂ることができます。

ミネラルをみれば、うなぎより優れている成分もあります。
あなごの皮部分にはコラーゲン、ヌルヌルにムチンが含まれています。

美容効果、疲労回復効果が期待できます。

EPA・DHAもほどほどに含まれていて、血流の改善や脳の成長に効果があります。

カロリーは控えめですので、食べ過ぎても問題ありませんね。

ハモの栄養価

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ハモは低カロリー高タンパクな食べ物です。

ハモの皮にはコラーゲンだけでなく、ある特殊な成分が多く含まれています。
それはコンドロイチンと呼ばれる、皮膚や軟骨の弾力を保つのに欠かせない成分です。

コンドロイチンは歳とともに減少していき、不足すると肌荒れや関節痛を引き起こします。
加齢とともに不足するコンドロイチンは食事から取り入れるのが有効です。

加齢で関節に痛みを感じるようになったら是非食べたいですね。

ハモのビタミン類はうなぎより少ないものの、ミネラルがバランスよく含まれています。

特にハモは「骨切り」といって、骨を細かく砕いてから食べます。
その特殊な食べ方によってカルシウムを多く摂ることが出来ます。

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まとめ

うなぎ、あなご、ハモは味だけでなく、栄養価にも違いがあることが分かりました。

見た目が似ているからって、栄養価も似ているわけではないんですね。(^_^;)

夏バテや疲労回復には「うなぎ、あなご」を、加齢による関節の痛みにはハモという食べわけも良さそうです。

夏によく食べるこの3つの食材。
どれも栄養満点で、滋養強壮に良さそうです。

たまには美味しい「うなぎ、あなご、ハモ」を食べて、疲れを吹き飛ばしましょう。∠( ゚д゚)/

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