いちおう僕なりに、できる限り新生児の面倒を見ています。
でも“パパだけ”が知らないことって、たくさんありますね。
この間も、新生児の足が紫になって慌てふためいたばっかりです。
今度は新生児のお尻を、神経質に拭きすぎちゃったみたい。
おしめ交換にようやく慣れきたと思ったんですが、まだまですね。
新生児・赤ちゃんのお尻を拭きすぎた結果
僕はやや神経質気味なので、おむつを変えるときに、お尻を綺麗にしすぎる傾向があります。
「綺麗にしないと気持ち悪いよねぇ?」
と自分基準で、いつもピカピカに拭いていました。
このような感じで夫が交換する機会が増えた結果・・・
あるときお尻の周りが赤く腫れあがっているのを発見します。
「これなんかの病気か?」
そう思って、嫁に話した所・・・。
原因は夫の“拭きすぎ”という事でした。 ΣΣ(゚Д゚;)ガガーン!
新生児・赤ちゃんの皮膚はとってもデリケート
新生児・赤ちゃんの肌はツルッとしていて、とても健康そうにみえます。
弾力も在って丈夫そうにみえる肌ですが、その厚みは実は大人の1/2〜1/3程度しかないそうです
ですので擦ったり引っ掻いたりを繰り返してると、簡単に腫れてしまうんですね。
全然知らんかった・・・。
新生児・赤ちゃんのお尻が腫れてしまった場合
新生児・赤ちゃんのお尻が腫れてしまった場合は、スキンケアが必要です。
というわけで病院からもらった亜鉛華軟膏を試しました。
お風呂あがりにつけて一晩寝かせたところ〜
翌日にはスッカリ良くなってた!
赤ちゃんて新陳代謝が激速だから、治りも早いんですね。
いや〜ぁ、よかったよかった。(^_^;)
亜鉛華軟膏って何だ?
亜鉛華軟膏には、炎症を抑える成分もあるそうです。
が、主な目的は患部に塗って、水分や汚れから患部を守ること。
亜鉛華軟膏は液体をよく吸収するので、乾燥させて治すという理解がただしいようです。
ですので何でもかんでも、亜鉛華軟膏を付ければ良いわけではないですね。
新生児・赤ちゃんのお尻の正しい拭き方
新生児・赤ちゃんのお尻はどう拭くのが正解だったのでしょうか?
正解は擦るように拭かずに、なるべくフワッと柔らかく拭く感じだと思う。
あとはお尻拭きを「トントンっ」と当てて汚れをとる感じ。
それもしつこく神経質に拭き過ぎないように注意する。
ようはやり過ぎないことと、力加減が大切ってことですね。
まー当たり前なんですよね!
まとめ
新生児・赤ちゃんについて何もわかってない夫には、よくある失敗だと思います。
力加減の分からない人、ガサツな人、神経質過ぎる人は、お尻のフキ方に注意しましょう。
ゴシゴシやったり、拭きすぎてはいけません。
夫婦間で、こういう知識を共有しておくとが大切ですよね〜。