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立ち会い出産について旦那の本音!2人立ち会った夫の後悔や準備は?

出産 赤ちゃん

嫁:「出産立ち会う?」

俺:「いいよ」

なんて平然と答えたけど。

胸のうちでは、いろいろ渦巻いているわけで。

立ち会い出産についての旦那の本音と後悔、準備について書いてます。

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立ち会い出産について旦那の本音!

うちの妻は2回とも無痛分娩。

おかげで、絶叫とか暴れたりとかはないんですが、やっぱり慣れません。

出産というのは、見てるだけでも全身の力が抜けるような衝撃的な体験。

できれば出産には立ち会いたくないけど、逃げるわけにもいかないってのが本音です。

立ち会い出産は旦那も不安

実は、旦那側にも不安があるケースがあります。

というのも血とか内蔵とか苦手だと、出産現場って抵抗あるんですよね。

私自身がまさにそれ。誰にも言ってないけど、そういったものが目の前に繰り広げられて、果たして平然としていられるか。

結果的には大丈夫だったんですが、そこは不安でしたね。

立ち会い出産を旦那が嫌がるのは?

妻の凄絶な姿を見たくない

ってのもあります。

出産のときの凄い話って、旦那もいつの間にか知っているもの。

たぶん意識せずに、そういった情報をネットで見てしまうからでしょうね。

幸い無痛の場合は、そこまで凄絶なシーンはありませんけど。

立ち会い出産で旦那は感動する?

感動っていうのとはちょっと違うかなと。

ただ出産のクライマックスでは、全身が粟立ちますね。

妻が無事出産したあとは、なぜか旦那も汗びっしょりでフラフラです。

いやこれ見ているだけで、こんなんだから、本人はどうなんでしょうね。

いずれにしろ、ものすごい体験をするというのだけは、間違いありません。

立ち会いをしないってのは、この貴重な体験を捨てることになりますね。

子供は簡単に生まれるわけじゃない

立ち会い出産して一番良かったなと思うのが、子供を生むことの大変さが分かることです。

1回目も2回目の出産もそうだったんですが、分娩には必ず山場があるわけで。

うちの場合は、心拍モニターがそれを表現してくれました。

分娩中は胎児の心拍をチェックするモニターが設置されます。

そして心拍が弱まると、赤い表示になって「ドゥルドゥルドゥル」とか、おどろおどろしい警告音を出します。

1回目の出産のときも、この心拍数が止まる寸前まで落ち、羊水を足すことで持ち直した経験があります。

そして2回目の出産でもやはり心拍が弱まり、しまいには「心拍停止してる?」なんて発言が飛びだし、医師が4人も集まって無理やり押し出したりと。

これ表現しきれないんですけど、かなり緊迫したシーンに感じましたね。

こういったことを、リアルに感じられるのが、立ち会い出産だと思います。

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立ち会い出産で旦那は後悔する?

むしろ立ち会いをしない方が、後悔するんじゃないかと。

なんか逃げた感じがしますしね。

それに出産は命がけ。

そんな現場を見て、旦那の悩みなんてどうでも良くなるし、命の大切さを感じることができます。

女性への畏敬の念も、自然と生まれるもの。

しかし、喉元をすぎると、そういったものも薄れてしまいますが。(汗)

立ち会い出産で旦那がトラウマ?

トラウマになる人もいるかもしれません。

が、メンタル弱すぎとも思います。

あれだけ嫁と赤ちゃんが必死になっているのに、それをみてトラウマとか。

情けないというか、自分本位というか。

ふつうの成人男子であれば、トラウマになることはないと思いますよ。

私の場合は、女性への敬意を持ちましたけどね。

立ち会い出産すると女として見られなくなる?

いや、そんなこと全然ないと思いますけどね。

そういった人もいるという話は聞いたことがあります。

身勝手すぎる意見だと思うので、そんな人は無視で。

とかいって、それが自分の夫だったらショックですね。^^;

立ち会い出産で旦那が倒れる?

これは、血とか内蔵が苦手な人はあるかも。

生まれたての赤ちゃんは血まみれだし、臍の緒は繋がってるしで。

ただし、生まれるときはみんな必死なので、それどころじゃないと思います。

そういったことが苦手な私でしたが、大丈夫でしたよ。

次は、立ち会い出産に向けて旦那に準備してもらうこと。

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立ち会い出産にむけて旦那に準備してもらうこと

立ち会い出産にむけて、旦那に準備してもらうことは・・・ほぼないんですが。

あるとすれば、心と体調の準備でしょうか。

立ち会い出産にのぞむ旦那の心得

赤ちゃんの出産に関して、日本は世界一安全です。

しかし、必ずしもすんなり生まれるわけじゃない。

心拍が弱まったり、血圧が落ちたり、帝王切開になったり。

陣痛〜分娩まで、立ち会いも長丁場になるので体力が必要です。

出産が近くなったら、旦那には体調を整えてもらうことが大切だと思いますよ。

立ち会い出産での旦那の役割

基本的には、耳元で応援してもらうだけ。

あとは、水分補給を手伝ってもらったり。

分娩中は起き上がれないので、ストローを用意してもらうと、水が飲みやすくて便利ですよ。

それ以外だと、酸素マスクがズレないように押さえたりとか。

まぁ、酸素マスクが出る事態にならない方が良いんですけどね。。

あとは、自分が一切何もできない無力な存在であることを思い知ってもらうのが、旦那の役割かなと。(笑)

立ち会い出産での旦那の立ち位置

立ち会い出産で、旦那がいる位置は、妊婦の頭の周辺が良いと思います。

足元の近くにいると、医師とか助産師の邪魔になりますから。

ちなみに、妊婦のあられもない姿が丸見えの足元の方は遠慮くださいという病院と、どこでも好きな場所でどうぞという病院に別れます。

あまり足元を見られたくない人は、頭の方にいるよう伝えておきましょう。

まとめ

立ち会い出産における旦那の本音と後悔、役割について書きました。

本音としては、積極的には立ち会いたくない。

だけど、これから責任ある父親となるうえで、立ち会って貰ったほうが良いと思います。

その方が、嫁への敬意や、生まれることの凄さ、責任感なんかを実感できますから。

また旦那としても、立ち会い出産を避けることは、なんか逃げてる感じがしますしね。

立ち会い出産を2回経験しましたが、後悔やトラウマなどは一切ないので、旦那さんはなるべく行くべきと私は思いますよ。

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