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初節句の女の子には何をする?衣装や誰を呼ぶのか、お返しについて

初節句 ひな祭り

3月3日はひな祭り。

初節句の女の子に、お祝いをしないとなんだけど。

何をすれば良いのか分からない。。

いざ自分が親になってみると、分からないことって多いですよね。

初節句の女の子には何をすれば良いのか、誰を呼ぶのか、お返しはどうするのかについて書いてます。

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初節句の女の子には何をする?

初節句のお祝いの仕方ついて、マナー本などを参考にまとめました。

雛人形を飾る

雛人形は、1週間〜1ヶ月ぐらい前には出しましょう。

できれば縁起の良い日(大安など)に出すと、良いみたいですよ。

一夜飾りは縁起が悪いといわれているので、ギリギリにならないよう注意です。

被布着を飾り立てる


被布着とは、着物の上にはおる上着のこと。

雛祭りの必需品ではないのですが、雛人形と一緒に飾っているお家も多いと思います。

というのも、最近は雛人形のおまけに付いてくるので。

写真を撮るときなど、子供に着せます。

名前旗をたてる

ひな祭りに飾る伝統はないのですが。

あると立派な感じがするのが名前旗。

やはり、雛人形のおまけで付いてきたります。

おそらく端午の節句の影響なんじゃないかと。

自宅で初節句のお祝い

初節句のお祝いは、自宅で行うのが昔ながらのやり方。

特別な飾り付けは必要ありませんが、桃の枝が一振りあると雰囲気が出ます。

この時期には、造花の桃の枝とか売ってますしね。

そして、家族で桃の節句のお祝い料理を食べます。

雛祭りに食べる料理

雛祭りに食べる料理には、定番があります。

雛祭りの定番料理
  • 白酒・・・もともとは「桃花酒」。
  • 菱餅・・・3色はそれぞれ、健康、厄除け、清浄の意味。
  • ひなあられ・・・菱餅と同じ意味。
  • はまぐり・・・女性の貞操を意味する。
  • ちらし寿司・・・特に意味はない。

雛祭りの定番といえば、この5つ。

白酒の代わりに、甘酒を飲むお家も多いみたいですよ。ノンアルコールの甘酒があるので、子供にも飲ませることができます。

はまぐりについては、お吸い物が一般的。

ちらし寿司は、特に由来がないので、ふつうのお寿司でも何でも良いと思います。

あと、この他に桜餅や柏餅を食べることも。この2つは、桃の節句と関係ないですけどね。

お店でお食事会

今は住宅事情や後始末を考えて、お店で初節句のお食事会をする家庭も増えてます。

家にたくさん人を招いてお食事を出すのって、大変ですからね。

記念写真を撮る

雛祭りの記念に、立派な写真を撮りに行く家族も多いようです。

写真館やフォトスタジオでは、着物をレンタルできますし。

混雑する可能性があるので、先に予約しておいた方が良いと思います。

神社で祝詞

身近には聞いたことがないのですが。

地域によっては、神社で祝詞をあげてもらう風習があるそうです。

女の子が早生まれの場合

子供が1月〜3月など早生まれの場合、初節句を翌年にすることが多いようです。

うちの子も3月生まれだったので、翌年に延期しました。

次は、初節句の女の子衣装について。

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初節句の女の子の衣装

初節句に着る衣装について、特に決まりはありません。

ただ、日本の伝統行事なので、できれば着物を着せたいですね

子供用の着物

子供用の着物は、そんなに高くありません。1万円ぐらいから購入できるものも。

しかも着付けが簡単に終わるよう、工夫されています。

値段が気になったら、レンタルもありますしね。

そこまで用意しなくて良いと思ったら、類似品もありますよ。

袴風のカバーオール

お手頃値段でオススメなのが、袴風のカバーオール。

見た目にも袴を着ているようにみえるし、なにより可愛いです。

他のイベントでも使えるので、便利ですよ。

うちでもコレを買いました。

巫女風のロンパース

同じようなノリで、巫女風のロンパースもあります。

こちらも使い回せるので、便利ですよ。

次は、初節句のお祝いには誰を呼ぶのかについて。

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初節句のお祝いには誰を呼ぶ?

初節句のお祝いは、一家総出というのが昔のスタイルでした。

親戚縁者を集めて、盛大な宴席を開くのがスタンダードだったようです。

しかし、現代ではそんなに人を呼びません。

家族だけで小さくお祝いすることも多いし、呼んだとしても祖父母までだったり。

叔父叔母などは、お互いの負担も考えて、呼ばないケースも多いようです。

うちも祖父母が遠方でしたし、家族だけでお祝いしました。

招待してもおかしくない範囲を載せておきます。

初節句に招待する人
  • 祖父母
  • それ以外の親戚
  • 仲人
  • 友人
  • お祝いをくれた人

次は、初節句のお祝いのお返しについて。

初節句のお祝いのお返し

初節句のお祝いのお返しは、必要な人と不要な人がいます。

初節句のお祝いのお返しが必要な人

お祝いのお金を頂いたけど、お祝いの席に招くことができなかった人。

この場合は、お祝い金の半額程度を、内祝いとして贈るのが一般的。

内祝いの品物には、のし紙を掛けます。

のし紙は、紅白の蝶結びの水引きのもので、赤ちゃんの名前を書きます。

簡単なお礼状も添えておきましょう。

内祝いは早めに贈ったほうが良いのですが、遅くとも3月中に出すのがマナーだそうです。

初節句のお祝いのお返しが不要な人

初節句の祝いの席に招いた人には、お返しは不要です。

一緒にお祝いしたことが、お返しになるんだとか。

と、いくつかのマナー本に書いてました。

つまり、祖父母などを招待した場合は、内祝いは要らないということです。

まとめ

女の子の初節句には何をするのかについて書きました。

雛人形は1週間前には飾っておきましょう。

そして当日は、お祝いの料理を家族で食べ、女の子の無事の成長を願います。

食事を用意するのが大変なら、お店を利用するのも、今ではふつうのこと。

祖父母の世代とは、いろいろ差がありそうですね。^^;

個人的には、しっかりお祝いできれば、形式には拘らなくても良いんじゃないかと思います。

初節句のお返しは必要?内祝いの品物や、便利な写真サービス

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