花粉症による鼻詰まりで、まともに寝れない日が続くと辛いですね。
昼間、花粉症で疲れ切っているのに、さらに寝れないなんて。
花粉症による鼻づまりで寝れないときの対策と予防についてまとめました。
花粉症による鼻づまりで寝れないときの対策
もー飲んでるとは思いますが・・・。
花粉症の薬を飲む
寝る前に花粉症の薬を飲むとよく寝れることがあります。
花粉症の薬は市販薬を買うと高いので、病院で処方してもらうのがオトク。ジェネリック薬があると、さらに安くなりますよ。
花粉症の薬は、アレルギー科や耳鼻科以外でも処方してくれます。何かの用事で診療にいったら、ついでに相談してみると良いかも。ちなみに、胃腸科や皮膚科なんかでも出して貰えました。
薬には効き方というか強さみたいなものがあるので、効かない場合は他のものを試してみましょう。
空気清浄機
空気清浄機は必須ですね。
新しい製品にすると効きが違います。買うときは空気清浄の範囲が大きいものを選んだほうが、早く空気がクリーンになるのでオススメ。
加湿機能がついた加湿空気清浄機も効果的です。
加湿すると空中に舞い上がった花粉を、湿気させて早く落とすことができます。寝室の掃除をするときなど、花粉を落とせるし舞い上がらなくて良いかと。
うちはシャープのプラズマクラスターを使ってますが、空気が綺麗になった感じがしますよ。
点鼻薬
寝る前や、夜中に鼻詰まりで目が覚めてしまったときに使います。
点鼻薬は種類が多いので、どれが良いかは分かりませんね。私の場合は花粉症の薬と一緒に、病院で処方してもらってます。
ステロイドが入っている点鼻薬の場合は、使いすぎると良くないと思い、鼻づまりが本当にひどいときしか使っていません。
布団の掃除
布団の掃除をすると楽になるかもしれません。
花粉症になると、ホコリやダニなどハウスダストにも敏感になるので、部屋はいつも綺麗にするようにしてます。
私の場合は布団乾燥機で干したあと、布団を掃除機で吸ってます。こうすると布団についた花粉やダニの死骸などを減らせるとのこと。
シーツはアレルギー専用のシーツというのを使ってますが、これがどれぐらい効果があるのかは分かりません。なんとなく効いてる気はしますが。
ちなみに布団を外に干す場合は、一工夫すると花粉がつく量を減らすことができますよ。布団の干し方については以下の記事で詳しくまとめていますので、良ければ読んでみてください。
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鼻うがい
この時期に副鼻腔炎を起こしやすい妻がよくやってます。
ボトルみたいなものに、自分で生理食塩水を作って入れて、それを噴射して鼻の中を洗浄します。
「痛くないの?」と聞いてみましたが痛くないらしい。
鼻うがいをするとすごく楽になって、よく寝れると言ってます。いつもお風呂でやってますね。
ブリーズライト
鼻の上にはって、プラスッチックの反動を利用して、鼻の穴を広げるブリーズライト。
鼻づまりに効くというので、期待を込めて使ってみたんですが、私の場合は駄目でした。装着しても、横に引っ張られる感じがするだけで鼻が通りません。
でも、効果があったという人も多いので、人によって違うんだと思います。
そんなに高いものではないので、一度試してみると良いかも。
バイオネット
ずっと気になっている商品です。
鼻の内部に光を当てることで、鼻水やくしゃみが抑制できるというもの。
テレビやメディアにも露出していて、東幹久も使っているという話。クチコミを読んでいると、効果があったという人が多いので、それなりに効くんじゃないのかなと思います。
即効性はなく、しばらく使い続けることで効果が出るらしいです。いつかはやってみようと思うんですがなかなか。
次は鼻づまりにならないための予防方法について見ていきましょう。
花粉症で鼻づまりにならないための予防
花粉症で鼻づまりにならないためには、花粉を吸わないことが大切です。
また、夜中に鼻づまりになるのは、花粉の「遅発相反応」かもしれません。「即時相反応」とは花粉を吸ってから6~10時間後におきる症状。鼻づまりは「遅発相反応」でも起きます。
花粉が体内に入ってからすぐに起こる「即時相反応」と花粉がなくとも症状が起こる「遅発相反応」があります
夜ぐっすり寝るためにも、昼間なるべく花粉を吸わないよう努力しましょう。
まずは花粉への対策を見直しみてください。
マスクを効果的なものに変えてみる
マスクを変えると、花粉を吸い込む量を減らすことができるかもしれません。
特に一番安いタイプのマスクを使ってる人には効果あるかも。一番安いタイプは、耳にかける部分の作りがイマイチで、横から花粉が侵入しているようです。
そこで一番オススメなのが「立体タイプ」。つなぎ目が縦に一本だけ入っているやつです。ウォーズマンのマスクみたいなやつ。
これに変えると、顔への密着度があがって鼻詰まりも改善する可能性があります。
参考文献:ユニ・チャーム「マスクのサイズや装着によるPM2.5の捕集性能の違いを検証」
花粉の多い時間は外に出ない
花粉の多い時間帯は、なるべく外に出ないようにします。
ただ花粉が多い時間って、その日の天候によって違うんですよね。調べた感じでは、だいたい午後12時〜19時ぐらいが多い。
また風の強い日や、気温の高い日、雨の日の翌日は、花粉が多く降り注ぐので要注意。
花粉が多く飛ぶタイミングに関しては、以下の記事で詳しくまとめています。良ければ読んでみてください。
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花粉症に効くといわれる飲み物を試してみる
昼間飲むお茶を変えると、もしかしたら効果があるかもしれません。
ポリフェノールが花粉症に効くということで、だいたいがポリフェノールの入ったお茶です。
- 甜茶
- シジュウム茶
- 紫蘇茶
- ルイボスティー
- 杉茶
いろいろ種類があって悩みますが、試してみないと分かりませんね。
もし緑茶が好きなのであれば、以下のお茶がオススメ。緑茶に含まれるカテキンは、ヒスタミンを抑えることが確認されています。個人的にはこのお茶が一番効果がありました。
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まとめ
花粉症による鼻づまりで寝れないときの対策と予防についてまとめました。
しっかり寝れないと疲れがドンドン溜まって、症状もひどくなります。睡眠不足はアレルギー症状を悪化させるらしいです。
というわけで、花粉症への対策をしっかりとって、ぐっすり寝たいですね。
また、昼間に花粉を吸いすぎないことも大切です。
マスクを変えてみる、花粉の多い時間帯は外に出ない、花粉症に効果のある飲み物を試してみるなど、自分なりのベストを探しましょう。
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