真冬は、布団に入っても寒いことがありますね。
我慢して寝ても、よく眠れなかったり。
冷え込みがひどくて、目が覚めたすることも。
でも、電気毛布は身体によくない気がして。。
そんな人にオススメな対策と、肩や足が寒いときの対策について書いてます。
冬に布団が寒いときの対策
冬に布団が寒いときは、次の点から見直してみてください。
毛布を敷く
毛布は掛けて使うものですが。
でも毛布を敷いて使うと、意外と暖かいことがあります。
なんでも布団が寒く感じるのは、床からの冷気が原因の場合もあるのだとか。だから毛布を敷くことで、それを軽減できるわけです。
あとは身体の熱が、下へ逃げるのを防ぐ効果もあるのだとか。
また冬場、ふつうのシーツに触れるとヒヤッとします。でも毛布であれば、そんなこともありませんね。
ちなみに毛布を敷くよりは、毛布素材の敷きパッドのほうが使いやすいです。洗濯もできるし布団からズレにくい。うちではコレを使ってます。
マットレスを敷く
もし敷布団の下にマットレスを敷いていないのなら。
マットレスを敷く、あるいは敷布団を2重にすると、寒さが和らぐことがあります。
これは、床から伝わる冷気が減るから。あるいは、熱が下へ逃げるのを妨げるからだそうで。熱の6〜7割は敷布団から逃げているという話もあります。
羽毛布団の上に一枚掛ける
定番ではありますが、羽毛布団の上に一枚掛けると温かくなります。
羽毛布団の上にかけるのは毛布が有名ですね。
毛布を上にかけると、羽毛から熱が逃げにくくなり、さらに横からの隙間風を防ぐ効果があるのだとか。
でも個人的な感想としては、毛布を内側にいれた方が暖かいこともありました。これは毛布の素材とか、羽毛の品質によっても違うんじゃないかなと思います。
ちなみに今は、羽毛布団の上にアクリル繊維の毛布を掛けてます。
筋肉をつけて代謝をあげる
運動不足の人は、少し運動をすると、寝るときも暖かくなります。
どうやら筋肉の量によって、身体の代謝も変わるらしく、筋肉が多いほうが暖かいです。
私の場合は、健康上の理由があって、真冬にもかかわらず運動を始めたのですが。
3週間ぐらい続けたところ、寒さにも強くなり、以前より薄着で寝るようになりました。
健康にも良いし、できることなら運動がオススメ。ですが、分かっていても寒くて嫌ですよね。私も健康だったらやらないと思います。(^_^;)
次は、冬に布団に入っていて肩が寒い場合について。
冬に布団で肩が寒い場合
布団に入っても、肩が寒いことってありますよね。
これはやっぱり、掛布団と敷布団の隙間が原因なわけで。
特に羽毛布団を直接かけている場合に、隙間は空きやすいんじゃないかなと思います。
そんなときにオススメなのが、ゆるめのネックウォーマー。
ゆるめのネックウォーマー
ゆるめのネックウォーマーを付けて寝れば、邪魔にならないし、すごく暖かいです。
首周りがポカポカすることで、肩も冷えません。
これだけで身体の暖まりかたも違ってくるので、肩が寒いと感じる人はぜひ試してみてください。ネックウォーマーは、量販店などで安く売ってますよ。
それでも寒い場合は、ダウンの肩当てなどもあります。お年寄りにはこちらの方が良いのかも。うちも祖母が使ってます。
次は、冬に布団に入って足が寒い場合について。
冬に布団で足が寒い場合
冬に布団に入って足が寒いというのは、特に女性に多いと思います。
で、その場合って、そもそも冷え性だったりもしますよね。
根本的な解決をするなら、スクワットがおすすめです。
スクワット
うちの嫁が、運動不足を解消するため、スクワットマシンを買ったんですね。
その結果、運動不足だけでなく、足のむくみが無くなり、さらに寝ているときの冷えも無くなったそうです。
料理の間のちょっとした時間に使えるので、めちゃめちゃオススメとのこと。
ちなみにこちらが、過去最高に長続きしているスクワットマシン。
湯たんぽ
今すぐに対策したいなら、湯たんぽしかないんじゃないかと。
手元に湯たんぽがなくても、ペットボトルとタオルで代用できますよ。
専用の湯たんぽじゃなくても、意外と問題ありません。(^_^;)
湯たんぽは暑くなりすぎず、とてもいい具合に暖めてくれるので、朝まで快眠できます。
私も氷点下になるときは、湯たんぽを足元にいれて寝てますよ。
まとめ
真冬に布団が寒いときの対策について書きました。
まずは、敷布団を見直してみてください。
敷布団の下にマットレスを敷き、毛布素材の敷きパッドを敷くとかなり暖かくなりますよ。
あとは定番ではありますが、羽毛布団の上に毛布。そして首巻きをすると、首元や肩だけでなく体全体も暖まります。
それでも寒い場合は、湯たんぽを足元に転がしましょう。
電気毛布は、根拠はないんですが、なんとなく身体に良くない気がして。。
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