共働き夫婦の家事と育児の分担について。
うちは、保育園児と赤ちゃんのいる4人家族。
私(夫)としては、それなりにやっているつもりだけど。
本当に分担できているのか、振り返ってみました。
また、家事育児に対する夫の本音、協力するキッカケについても書いてます。
共働き夫婦の家事と育児の分担はどのぐらい?
うちは特に取り決めをしたわけじゃないけど。
いつのまにか夫婦の間で、家事と育児の分担ができてました。
いや・・・、というよりも嫁はずっと我慢していて、最近ようやく夫がまともに分担するようになったのかも。
結婚当初は、まったく家事をしてませんでした。
が、今はそれなりに分担出来ていると思います。
家事と育児について妻の分担
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- 朝ごはん
- 昼ごはん(休日)
- 夕飯
- 洗濯
- 赤ちゃんのお世話
- 洗面所の掃除
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妻は、料理を作るのが一番しんどいと良く言ってます。
私がおかずとか味にうるさいので、それが余計に負担となってるんでしょうね。^^;
しかし育児をしながら、料理を完璧にこなすのは無理なので、冷凍のお弁当
とかお惣菜を取り入れてます。
週に1回ぐらいは、夫が料理を代わったりもしてますよ。
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それ以外だと、赤ちゃんのお世話が大変そうです。しかしこれは、すべて妻の担当。
寝る間もなくて大変そうですが、あまり代われるポイントもないかなと。
家事と育児、夫の分担
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- お買い物
- 夕飯の皿洗い
- ゴミ出し
- 保育園児のお世話
- 掃除機掛け
- 風呂掃除
- トイレ掃除
- 布団干し
- 灯油補充(冬場)
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ようするに、御飯を作るのと赤ちゃんのお世話以外が、夫の担当となります。
お買い物は、宅配サービスでほとんど揃えているので、そんなに面倒ではありません。
夕飯のお皿洗いは、最初は面倒でした。でも、慣れると普通です。毎日の歯磨きと感覚的には同じ。
この中で一番面倒というか大変なのが、保育園児のお世話。
お風呂に入れるのも面倒ですが、一緒に寝るのがとにかくダルい。
赤ちゃんに風邪とかウイルスが移らないよう、保育園児は私(夫)と寝るようにしてます。
まず、寝かしつけが大変で、そして寝たとしても夜中に布団を占領したり、上に乗ってきたり、寝言が多かったりと、とにかく安眠できないんですよね。
寝顔は、めっちゃカワイイけど。(*´ω`*)
最初はいくら寝ても体力が回復しなくて、ほんと辛かったです。
でも、今ではそれが日常になってしまい・・・慣れって恐ろしいですね。
夫の家事と育児の分担割合は?
感覚的なものになりますが、4割ぐらいは負担できてるんじゃないかと。
いや、妻に聞いたら違うかもね。^^;
やっぱりご飯を作るのと、赤ちゃんのお世話が一番大変だと思いますので。
赤ちゃんがもう少し育つと、外食ができるようになるので、すこしは楽にしてあげられそうです。
共働きで家事と育児を分担する夫の本音は?
うちでは、娘のためにも男女平等を目指してます。
だから家事と育児は、普通のことして分担することに。
それもあってか、家事と育児は面倒くさいけど、当然やるものとして特にそれ以上のことは感じてません。
でも最初のうちは、”妻を手伝っている感”がありました。
自分が主体ではなく、あくまでも妻がやるべきことを肩代わりしている感じ?
これはやっぱり、母親が専業主婦で、父親が一切家事をしていなかったのが大きいのだと思います。
母親が専業主婦だと家事や育児に抵抗あり?
自分の母親が専業主婦だったので、家事と育児は女性がやるもの。
っていう刷り込みがあります。
まーしばらく家事と育児をやると、そんな固定観念もなくなりますけどね。
あとは、家事と育児を軽くみていたというもあります。
夫は家事を軽く見てる
嫁が家事をしていないと、
「なんでそんな簡単なことやらないんだ?」
っていう気持ちになり、よく口に出してました。
自分では大して何もしないくせに・・・一番タチの悪いやつですね。
そんな旦那が、どうして家事と育児に協力するようになったかというと。
夫が家事と育児に協力するキッカケ
私が家事と育児に積極的になったキッカケは3つ。
娘ができたこと
1つは娘ができたこと。
これ、息子だったら、どうなったか分かりません。
ですが娘の場合は、私の振る舞いがそのまま娘の人生にも影響しそうで。
家事も育児も手伝わないようなクズとは結婚すんな!苦労して欲しくない!
という思いから、クズ夫を脱出して生まれ変わるキッカケに。
(自分では生まれ変わったつもり)
妻の流産や出産がキッカケ
女性が子供を産むことのリスク。
これって子供を産むまでは気付かないものですが。
いざ流産〜妊娠〜出産を経験すると、いろいろと現実を知ることになります。妻も夫もね。
女性が子供を産むことには、実にさまざまなリスクが付きまといます。
流産や死産のリスクを乗り越え、母子ともに無事に出産を終えること。さらに子供が五体満足で生まれること。何かあったときに離婚されるリスク。
出産した女性というのは、このあたりのリスクを全て背負ったことになりますから。
そのへんを考えると、女性への敬意が生まれます。
それに比べて、男性が背負うリスクって、そんなに大したもんじゃないし。逃げることも出来るって、ずるいですよね。
嫁がいない状態で一週間生活
嫁が入院することになり、一週間ほど保育園児と2人きりで過ごすことになりました。
このときはホント、自分の時間がゼロで辛かったです。
1つ1つの家事と育児は、そんなに重くないんだけど、やることが多いからいつまでも終わらない。
それに、保育園から子供が帰ってくると、もう何もできない。
というのを経験しまして、家事と育児は分担しないと何も出来ないことが、よく分かりました。
まとめ
共働きの家事と育児の分担、夫の本音、協力するキッカケについて書きました。
家事と育児は、どうしても女性に負担がいきがち。
こういうのって、家庭ができていろいろ体験して、初めて考えが改められますね。
今では当たり前のこととして、夫も家事と育児をするようになりました。
日本って、まだまだ口で言うほど男女平等じゃないですよね。
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