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コインランドリーでの毛布の洗い方!枚数や洗剤、乾燥、料金、所要時間について

コインランドリー洗濯機 生活

コインランドリーで毛布を洗いたい。

でも行ったことがないと、いろいろ分からないですよね。

そこで、初めての人にも分かりやすいよう、コインランドリーでの毛布の洗い方をまとめました。

また、毛布の枚数や洗剤、乾燥、料金、所要時間なども紹介してます。

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コインランドリーでの毛布の洗い方!

まず、お手持ちの毛布がコインランドリーで洗えるタイプか確認しましょう。

洗える素材か確認する

毛布の素材は、たいてい以下の4種類のどれかで出来てます。

[aside type=”boader”]

  • アクリル
  • ポリエステル
  • 綿
  • ウール

[/aside]

このうちウール素材だけは、コインランドリーで洗わない方が良いです。わたぼこりが出たり、縮んだりするので。

また、乾燥機にかけてしまうと、ゴワゴワになって固くなってしまいます。

自宅で優しく洗うか、クリーニングに出したほうが良いかなと。

ウール以外の素材であれば、たいてい大丈夫です。念のため、毛布に付いているタグを確認してみてください。

タグに「手洗イ」マークがついていればOK。

毛布タグ

洗剤と柔軟剤は持ってくの?

洗剤と柔軟剤を持ってくかどうかは、コインランドリーの設備によります。

だいたい次の3パターンの設備が考えられますね。

[aside type=”boader”]

  1. 洗剤と柔軟剤が自動投入される洗濯機がある
  2. 洗剤と柔軟剤が自動販売機で売られている
  3. ないから持参する

[/aside]

洗剤と柔軟剤が自動投入されるタイプの洗濯機なら、何も持っていく必要はありません。

うちの近くにあるコインランドリーもこのタイプです。

それ以外のパターンでは、洗剤と柔軟剤を現地で買うか、持ってくしかないですね。

先にコインランドリーを下見しておくと、間違いないんじゃないかと思います。

100円玉がたくさん必要

コインランドリーでは、とにかく100円玉がたくさん必要です。

コインを入れるところには、100円玉しか入りません。

現地に両替機があることも多いんですが、100円玉が不足して停止していることも。

あと両替できても1000円札になります。1万円札を両替できるコインランドリーは、今まで見たことがありません。

というわけで、なるべくたくさん100円玉を持っていきましょう。

毛布は何枚洗える?

コインランドリー規約

毛布を洗える枚数は、洗濯機の容量によって違ってきます。

たいてい目安が表示されているので、それに従いましょう。

うちの地元のコインランドリーは以下のような表示がありました。

毛布の枚数 対応する洗濯機の容量
1枚 9Kg
2枚 13Kg
3枚 20Kg
5枚 28Kg

難しいのが、2重になってる毛布や、ダブルサイズの毛布。

  • 2重になってる毛布 → 毛布2枚分
  • ダブルサイズの毛布 → 毛布2枚分

と考えるのが無難だと思います。

けどギュウギュウじゃなければ、問題なく回りますよ。

ドラムのなかピッタリぐらいなら大丈夫でした。洗濯機が回りだすと、毛布が濡れて2/3ぐらいのサイズになるので、綺麗に洗えているようでした。

洗っている間はどうする?

私は基本的に、洗濯機を回しておいて帰りますね。

でもコインランドリーで、衣類が盗難にあうという話はたまに聞きます。

心配でしたらイスがあると思うので、座って待っていたほうが良いかなと。

時間はどれぐらい掛かる?

洗濯機が回る時間は、だいたい30分です。

これはどこのコインランドリーの洗濯機でも同じですね。20分とか40分というのは、見たことがないです。

というわけで、30分たったら次は乾燥機に入れましょう。

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コインランドリーで毛布を乾燥させる

乾燥機に入れる前にですね、確認しておくべきことがあります。

毛布を乾燥機に入れても平気?

毛布のタグを注意深く見ると、

「タンブル乾燥禁止」とか「タンブラー乾燥はお避けください」

って書いてることがあります。

毛布タグ

うちの西川の毛布には、全部そう書いてますね。

タンブラーとは、「平底の大きいコップ」という意味。だからタンブラー乾燥ってのは、ようするにドラム式乾燥機のこと。

「じゃー、コインランドリーの乾燥機ダメじゃん!」

って言われれば、その通りなんですけどね。

これはアクリルやポリエステルが熱に弱く、ちょっとした熱で繊維が変形してしまうことがあるから、そうなってます。

いちおう日本製のコインランドリーの乾燥機は、そういった問題が起きないよう考えてくれてることが多いらしいんですが。

というわけで毛布を乾燥させるのは自己責任で。

気になるなら、乾燥時間を短くして、家で干したほうが良いです。

乾燥機の温度は選べることも

コインランドリーの乾燥機のなかには、乾燥させる温度を調整できる製品もあります。

うちの地元のやつもこのタイプで、「低温・中温・高温」の3つから選べます。

コインランドリー乾燥機

アクリルは中温か低温でと表示があったので、それに従い中温で乾燥させました。

これで今まで問題が起きたことは無いですね。いつもフワフワに仕上がってます。

乾くまでの時間は何分?

だいたい50分ぐらい回すと乾くと思います。

『シングルの毛布2枚 + 2重になっている毛布1枚』のときも、50分ほど回しました。

これは今まで使ってきた上での勘なんで、製品によっては違うかもしれません。

50分でもちょっと毛布が湿っぽいことがあるので、その場合は家に持って帰って広げてます。するとだいたい乾きますよ。

料金はいくらぐらい?

うちの地元のコインランドリーの乾燥機の場合ですが。

23Kgの容量の大きい乾燥機は7分で100円、容量の小さいやつは10分で100円でした。

100円で7〜10分回るのが一般的だと思います。

50分ほど回したので、700円掛かりました。

次は、全体での料金と所要時間について。

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コインランドリーで毛布を洗ったときの全料金と所要時間

コインランドリーで毛布を洗ったときの、全体での費用と時間をまとめてみました。

全体での料金

これは毛布の枚数によっても違うんですが、うちの地元のを参考にすると。

<洗濯機>

毛布の枚数 洗濯機の容量 かかる料金
1枚 9Kg 400円
2枚 13Kg 600円
3枚 20Kg 800円
5枚 28Kg 1000円

<乾燥機>

乾燥機の容量 かかる料金
23Kg 700円(50分)

というわけで、毛布1枚なら1100円、2枚なら1300円、3枚なら1500円です。

だいたいどこのコインランドリーでも、これぐらいの料金じゃないかなと思います。

極端に安いとか高い値段設定は、見たことないです。

所要時間の目安

コインランドリーでの全作業を考えてみました。

  1. 洗濯機に投入:5分
  2. 洗濯機を回す:30分
  3. 乾燥機に投入:5分
  4. 乾燥機を回す:50分

というわけで、最短でも1時間30分ほど掛かります。

洗濯と乾燥がセットになっているタイプも

実は、洗濯と乾燥がセットになっている、とても便利なタイプがあります。

洗濯機から乾燥機に移し替える必要ないので、余計な時間と手間がかかりません。

値段も安くて言うことなしなんですが。

このタイプの製品って、コインランドリーにあまり置いてないんですよね。

あったとしても便利だから、使われていることが多いです。(^_^;)

まとめ

コインランドリーは上手に利用すると、とても便利です。

最近は、毛布だけでなく布団も洗えたりするので。汚れが気になったら検討してみてはと思います。

梅雨時など、乾燥機だけを使うのも便利ですよ。高温で乾燥できるので、ダニを殺すことができます。

気になった人はここで紹介したようなポイントを踏まえ、一度コインラインドリーを覗いてみると、良いんじゃないかなと。

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