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五月人形は誰が買うもの?母方父方の実家が納得する言い訳

五月人形は誰が買うもの? こどもの日

五月人形って誰が買うもの?

母方の実家が買うものなのか、それとも父方か。

実はこれ、地域によって違います。

だから必ずしも正解はないのですが。

一般論や、地域による違い、両家が納得する言い訳について書いてます。

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五月人形って誰が買うもの?

五月人形は母方の実家が買う?

五月人形は誰が買うのかというと、一般的には母方の実家が買うものと言われています。

誰がそう言ってるのかというと、人形屋さんですね。

どうやら、それが昔からの習慣みたいですよ。

昔からといっても、五月人形が庶民に広まったのは江戸時代後期。ですから、長くても200年ぐらいの習慣ですけどね。

五月人形は父方の実家という話も!

地域によっては、父方の実家が五月人形を買うそうです。

特に北海道・東北はこの傾向が強いみたいですよ。

このように地方による違いは、かなりあります。

五月人形を誰が買うか地域による違い

五月人形を誰が買うのか地域による違いは・・・。

これについては、とても素晴らしいアンケートがあるので、そちらを引用させていただきます。

<五月人形を誰が買うかのアンケート>

一目瞭然ですね。

地方によって、五月人形を母方の実家が買うのか父方が買うのか、その傾向にものすごく差があります。

でも面白い点として、”親が買う”のが一番多くなってますね。

両家から共同でお金を援助するというケースも増えているそうですよ。

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五月人形は自分たちで買う

五月人形はどちらの実家が買うべかで揉めた場合は、自分たちで買うのが良いですね。

そのときの言い訳として使いたいのがこれ。

五月人形は誰が買うべきか地域によって風習が違う

先程の表で分かる通り、五月人形を買う人って地域によって全然違います。

もっと正確にいえば、家ごとに風習が違うわけです。

だから、お互いの実家の主張がぶつかるのも当然ですね。

まずは、そのあたりをシッカリ説明します。

五月人形は自分たちで買う

風習の違いをお互いの親に納得してもらったら、あとは自分たちで買うだけ。

できれば、ちょっと援助してもらいたいですけどね。

ただ援助がなくても、自分たちで好きな五月人形を選べますから。

最近はリーズナブルで、それでいてモダンでオシャレな五月人形がたくさんありますよ。

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既に女の子がいる場合は、雛人形とのバランスを取って父方に買って貰いたいこともありますね。

次は父方の実家に買ってもらうケースについて。

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五月人形を父方の実家に買って貰う場合

五月人形を父方の実家に買って貰う場合。

母方の実家に納得してもらうには、まずそのあたりの風習を説明する必要があります。

五月人形は父方が買うという風習を説明する

風習は風習ですから、常識とかマナーとはちょっと違います。

エスカレーターの右に並ぶか左に並ぶか、濃口醤油を使うか薄口醤油を使うか。

そういったものと一緒で、誰にも否定できないものだと思います。

ただ、これだけだと納得しない人もいますよね。

特に北陸や中国・四国地方では、五月人形は母方の実家が買う傾向が、かなり強いです。

雛人形との違いを説明する

雛人形との違いを説明すると良いかもしれません。

江戸時代の頃、雛人形は大切な嫁入り道具として持ち込まれていました。なぜなら、それは嫁の実家の格を表したものだったからだとか。

そういったこともあり、今でも母方の実家が贈るものとして根付いています。

しかし、五月人形にそういう由来はないんですね。

五月人形はもともと甲冑の虫干し

五月人形で使う鎧や鯉のぼりは、もともと武家の甲冑の虫干しだったという説もあります。

端午の節句に合わせて、梅雨の前に先祖伝来の鎧や幟を出していたということなんですが。

だから、どっちかというと父方の実家が用意するものという理屈も作れます。

ただ兜に関しては、菖蒲鬘という宮中のものから来ているので、どっちの家とかなさそうですけど。

詳しくは以下にまとめているので、親に説明するときは読んでみてください。

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次は、母方の実家に買って貰いたい場合について。

五月人形を母方の実家に買って貰う

母方の実家に買ってもらうには、一般論を出すのが一番ですね。

五月人形は誰が買うのか一般論を説明する

人形屋さんが言うには、五月人形は一般的に母方の実家が買うものだそうです。

人形屋さんのサイトにはそう書いているので、それを見せてあげれば納得してもらえるかなと。

まとめ

五月人形は誰が買うのかについてまとめました。

一般的には、母方の実家が買うものみたいです。

しかし、父方の実家が買うという地域も少なくなりません。

父方の実家に買ってもらうときは、風習による違いや雛人形との違い、五月人形の由来などを説明すれば、母方の実家も納得してくれるかなと思います。

すでに雛人形を母方の実家に買ってもらってるときは、五月人形は父方に買ってもらいたいですね。

つまり両家のバランスをみて、誰が買うのか決めたら良いのかなと。

まとめると、理屈は後でどうにでもなるから、誰が買っても良いよってことですね。(笑)

今から五月人形を買うなら、モダンでオシャレなやつも絶対見たほうが良いですよ!私もこういうやつが欲しかった。

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