横向き親知らずの恐怖は、抜いたあとが本番でした。
抜いて3日経ってから、本格的に痛み出したんです。
「抜いてしまえば後はいいだろ」
と思ってたんですが、まさか抜いた後のほうが辛いという。。
親知らずを抜いて3日目以降の体験談です。
親知らずを抜いた痛みは、3日目以降が本番だった
個人差はあると思うんですが、抜歯してから3日目以降が激しく痛かったです。
朝はズキズキとした痛みで目が覚めます。寝ているときに段々痛くなってきて、痛みが眠気に勝ったとき、目が覚めるんですね。
しかもなぜか抜いた場所以外の歯も痛み出したりして。
とてもじゃなけど我慢しきれないので、起きてすぐ痛み止めを飲みます。でも、飲んでみても、何だか効き目が弱くて痛いんですよね。
しばらく待って、なんとか寝れるぐらいの痛みになったところで、もう少しだけ寝ましす。
午前中は寝て起きてを繰り返して悶々と過ごし、昼飯後にもう一度薬を飲んでようやく楽になりました。
親知らずを抜いてから4〜6日目の様子
私の場合は、親知らずを抜いて4〜6日目が一番痛みました。
朝はズキズキして起きるし、日中も痛み出すと今抜いたばかりのように痛くて、何もできません。
これは後から知ったのですが、親知らずがなかなか抜けなくて顎の骨も結構削ったとのこと。骨を削ると痛み方も違うのか、痛みが途切れること無く続きます。
まともに寝れないので疲労も溜まり、繰り返す痛みで消耗してヘロヘロに。
頭を抱えて険しい顔をしていることが多くなり、とても感じの悪い人として過ごしました。(笑)
デスクワークなので眼精疲労や血行不良も重なり、さらに痛みがパワーアップすることがあります。そういった疲れが日中に溜まり、夜は結構酷い痛みが襲ってきます。
たぶん疲れのせいだと思うんですが、夜になると痛みが増すんですよね。
親知らずを抜いて7日目以降
親知らずを抜いてから7日たって、ようやくピーク時の痛みが弱くなった気がします。
繰り返しやってくる、”痛む時間”も少し短くなったし。
朝方は相変わらず痛くて、薬を飲まないとやってられないのは同じです。
歯茎を縫って葉を抜いた穴を塞いでいるので、たまに舌で糸を触ってしまいます。すると糸がちょっと解けてしまいました。あまり触らないほうが良いみたいです。
口の中で血の味がしなくなったので、出血も止まったようです。
まとめ
親知らずは抜いてから2〜3日目がピークと聞いていました。しかしそれは、必ずしも当てはまらないようです。
特に抜くのが大変で、顎の骨を削ったりすると、一週間たっても痛みが続いたりします。
痛みが続く間は、仕事が手につきません。忙しいプロジェクトに参加している人は、親知らずを抜くタイミングを考えたほうが良いです。
もし時期を選べるのなら、長期連休前がベストだと思います。
調べてみると、人によって痛みの長さも違うみたいで、2週間以上続いたという人も結構いました。「2〜3日で終わるだろう」と甘い見積りをしていると、後で酷い目に合うかもしれません。
親知らずの抜歯は、余裕のあるスケジュールで取り組むことをオススメします。
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