毛布を洗ったら・・・乾かすのが大変ですよね。
特に梅雨の時期や、寒い季節。
乾燥機がないと乾かないよ・・・
というわけでコインランドリーを利用してみました。
コインランドリーで毛布を乾燥させる時間、料金、温度、ダニの駆除について書いてます。
ちにみに毛布を洗濯する場合は、以下の記事を読んでみてください。
コインランドリーに毛布を持って行く前に
コインランドリーに毛布を持って行く前に、1つ注意しておきたいことがあります。
それは毛布の素材に関すること。
毛布のタグを見てみると、タンブラー乾燥はお避けくださいって書いてることがあります。
これは簡単に言うと、ドラム式の乾燥機は避けてくださいってことです。
コインランドリーは、もろドラム式乾燥機なんだよね。
というのも、毛布の生地によく使われるアクリルとかポリエステルって、すごく熱に弱いんです。
アクリル繊維は70℃ぐらいから変形することも。
だから、コインランドリーで毛布を洗うのは自己責任となりますよ!
心配な人はクリーニングに出しましょう。
いちおう僕は、アクリル製の毛布を年1回ぐらいコインランドリーに持ち込んでますが、今のところ大丈夫です。
乾燥機選びも大事だったりするので、そのあたりは後半で紹介しますね。
では本題に戻って、コインランドリーで毛布を乾燥させる時間について。
コインランドリーで毛布を乾燥させる時間
コインランドリーで毛布を乾燥させる時間ですが、目安としては2枚で50分です。
うちでは厚手の毛布を使ってるのもありますが、40分だとちょっと湿っぽかったんですよね。
まぁ環境とか性能の違いもあるだろうから、40分ぐらいから様子をみて、追加でコインを入れれば良いと思います。
ちなみに毛布3枚を乾かしたときも、50分でOKでしたよ。
次は、コインランドリーで毛布を乾燥させたときの料金について。
コインランドリーで毛布を乾燥させる料金
コインランドリーで毛布を乾燥させるための料金ですが。
うちの地元のコインランドリーを例にしますと、100円で7分ほど乾燥機を回すことができます。
だから50分まわす場合は、50分 ÷ 7分 × 100円 = 700円。
ちなみにお店によっては100円で10分乾燥機を回せたりもします。
もちろん店舗によって価格は違うけど。
なので500円〜700円ぐらい掛かると考えれば良いんじゃないかと。
毛布1枚だとちょっと高い気もしますね〜。
でも毛布2〜3枚を乾かすなら、そんなに悪くないかな。
というわけで毛布を洗うときは、2〜3枚まとめて持って行ったほうがお得ですよ。
次は、毛布の乾燥温度とダニの駆除について。
コインランドリーで毛布を乾燥させる温度とダニの駆除
コインランドリーの乾燥機は、毛布についたダニを駆除するのにも使えます。
「洗濯した時点で、ダニは死んでるんじゃ?」
って思いますよね。
僕もそう思ってました。
でもどうやら違って、洗剤を含んだ水に1時間浸けてもダニは死なないみたいなんですよ。
ダニつえーwww
ダニは高温で乾燥させないと死なないんです。
ダニを死滅させるには?
ダニは50℃で30分、あるいは60℃の熱なら一瞬で死滅するそうです。
コインランドリーの乾燥機は最高で80℃近く。
これならダニを駆除できるというわけですね。
ただしあんまり高温だと、毛布の素材がアクリルやポリエステルの場合は、変形してしまいます。
そこで温度調整ができる素晴らしい乾燥機があるわけです。
乾燥機の温度設定は?
この温度調整ができる乾燥機は、「低温・中温・高温」の3つから選べるようになってましたよ。
うちの近くのコインランドリーを例にすると。
このあたりは、お店や製品ごとに設定が違うようです。
でもたいていのお店には、毛布を乾かすのに最適な温度が書かれてるので大丈夫。
もしそういったものがない場合は、中温が無難かなーと。
僕の場合はお店の張り紙にしたがって、ダニ対策ができる「中温:60℃」で乾燥させてます。
これでダニも恐らく死んだはず。
あとがき
コインランドリーの乾燥機で、毛布が乾くのに必要な時間はだいたい50分。
料金の目安は500〜700円。
毛布を2〜3枚まとめて乾かすとお得です。
まぁコインランドリーまで、毛布を持っていったり取りに行ったりするのが面倒なんですけどね。
来年、使うときに気持ちよく使いたいですから。
ついでにダニ退治できるのがちょっと嬉しいポイントです。
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