花粉症だけどランニングしたいですよね。
走らないと体調も悪くなるし、お腹まわりがブヨブヨに。
健康のためにも、ランニングは欠かせません。
花粉症だけどランニングするとどんな感じか、マスクとメガネは必要か、悪化するのか書いてます。
花粉症だけどランニングしたい!
わりと重度の花粉症です。
薬を飲んでも、目の痒みがちょっとあるし、鼻水もでます。
でも、健康診断の結果が良くなかったので、走らないわけにもいきません。
花粉症でランニングすると?
実はランニングしてる間って、思ったよりも花粉症ひどくなりません。
呼吸が荒くなって、かなり花粉も吸い込んでいるはずなんですけど。その割には辛くないんですよね。
もちろん鼻水は出るし、くしゃみも出ます。
でも、走れなくなったりはしない。走り続けられるぐらいに、花粉症が治まるんですよね。不思議です。
ランニングすれば交感神経が優位に?
ランニング中に花粉症が辛くならないのは、どうやら交感神経のおかげだそうです。
身体を動かしているときって、自律神経のうちの交感神経が優位になります。
花粉症の原因であるヒスタミンは、副交感神経が優位になったときに出るもの。
運動して交感神経が優位になれば、いつもより花粉症の症状が軽くなるのではという話です。
花粉症でランニングすると喉が痛い
これは人によって違うと思いますが。
私の場合は、花粉症による目のかゆみ、鼻水、くしゃみよりも、喉の痛みのほうがツライです。
花粉のなか走っていると、喉が詰まった感じになって「グッ」って息がとまります。
吸い込んだ花粉が、なにかしろ喉にダメージを与えてるんでしょうね。
それもあって、花粉の時期のランニングにはマスクが欠かせません。
でも、ランニングするのにマスクとメガネって微妙ですよね。
花粉症でランニングするならマスクにメガネ?
マスクにメガネで走ってると、見た目はイケてませんね。
でも、花粉症の人がランニングしようと思ったら、これは仕方のないことだと思います。
実際、マスクとメガネで走っている同志をよく見掛けますよ。
花粉症のランニングにはマスク
マスクを付けていると、呼吸しずらいのが一番の問題。
苦しくなったら、さすがにマスクを口元からズラしますが、それまではなるべく付けてます。
そうしないと、鼻がぐじゅぐじゅになるし、喉が痛くて大変。
しかし、このマスクを付けて走るトレーニング。身体を鍛えるのは、良いかもしれませんよ。
ボクサーなどは心肺機能を鍛えるのに、マスクを付けてランニングするらしいし。
って、元ネタは漫画の「はじめの一歩」だけど。
花粉症用のメガネ
ランニングするのに、花粉症用のメガネも必須です。
これがないと、走り終わったあとに目が大変。
私の場合は、花粉症用のダテメガネがあるので、それを付けて走ってます。
ただメガネって、マスクの上部から漏れる吐息で曇ってしまうんですよね。
だから今から買うなら、運動用のスポーツサングラスが良いと思います。
これならメガネも曇らないらし、見た目もカッコイイし、紫外線にも強いし、良いことばっかり。
ツルツル素材のウェア
あとは、花粉症用の表面がツルツルしたウェアが欲しいですね。
これは花粉を自宅に持ち込まないため。なるべく家の中に花粉を入れないようにした方が、帰ってから楽です。
最後に、花粉症はランニングで悪化するのかについて。
花粉症はランニングで悪化する?
残念ながら、走り終わったあとは花粉症が悪化します。
もしかしたら、人によって違うのかもしれませんが。
これは、運動が終わってリラックスするので、副交感神経が優位になるのも関係してそうですね。
家に帰ったら、すぐ目を洗ったり鼻を洗ったりして、花粉を洗い流しましょう。
花粉症の人がランニングをしたならシャワー
花粉の中ランニングすると、髪の中にも花粉がいっぱい付いてるはず。
放っておくと、家の中にそれをバラ撒くことになりますね。
だから、できればシャワーを浴びたほうが良いと思います。
それにシャワーを浴びると、風呂上がりはちょっとくしゃみがでますが、そのあと楽になりますよ。
なるべく花粉を洗い流して、花粉によるダメージを減らしましょう。
あとがき
花粉症でランニングするなら、マスクとメガネ(サングラス)は必須です。
外見の問題と、呼吸しにくさはありますが、みんなフル装備でランニングしてますよ。
しかし、どうせ走るのであれば、なるべく花粉の少ない時間を選びたいですね。
花粉少ない時間帯については、以下の記事に詳しく書いてます。
その他、花粉症にお悩みなら、以下の記事が役に立つと思います。
コメント