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トイレの暖房にアイリスの人感センサー付ヒーターを買った!電気代は?

トイレ 冬支度

冬のトイレは寒くて嫌いです。

もっとトイレでゆっくりしたいのに、これじゃ長いこと入ってられません。

そこでアイリスオーヤマの、人感センサー付セラミックファンヒーターを買いました。

使ってみてのレビューと注意点、電気代について書いてます。

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アイリスの人感センサー付ヒーターのレビュー

実際に商品が届いての感想は、「思ったより小さい」でした。

これで本当に暖まるのか、ちょっと心配だったんですが。

でも予想外に活躍してくれました。

1畳ぐらいのトイレなら十分暖まる

うちのトイレは、だいたい1畳ぐらいです。

天井はわりと高め。もう少し正確に測ってみると、縦160cm × 横80cm × 高さ240cmの部屋でした。

これぐらいの大きさのトイレなら、冬場に換気扇を回しながらでも、寒くないぐらいには暖まりましたよ。

ちなみに北陸地方の古い木造住宅なので、それなりに寒い環境です。

ヒーターを付けると、まず足元が暖かくなってきます。すぐに足元全体が暖かくなるので、それだけでも有難かったですね。

そしてトイレに長くいるうち、部屋全体がなんとなく暖まってきます。寒くない程度にですけどね。

人感センサー付きヒーターの使い心地

「安い商品だし、人感センサーちゃんと動くかな?」

と思っていたんですが、まともに動きました。

ヒーターに触らなくても、勝手にスタートしてくれるのが良いですね。

トイレから出ると、だいたい2分ぐらいで消えているようです。

これは商品の仕様通り。説明書によると、人感センサーが感知しなければ、1分45秒ぐらいで待機状態に入るとのこと。

そのあと12時間使わないと、電源がOFFになるそうです。家族で住んでると、12時間使わないってないですけどね。

掃除も楽ちん

意外に便利だったのが掃除のとき。このヒーターは掃除のときも邪魔になりません。

小さくて軽いので、簡単にひょいっと持ち上げることができます。しかも取っ手が付いてるので持ちやすい。

片手でヒーターを持ち上げて、反対の手で掃除機をかけることができます。

と、ここまでヒーターの便利な点を説明してきたんですが、注意点もあります。

使って分かった注意点

このヒーターを使うときは、15Aのコンセントを単独で使う必要があります。

どういうことか説明しますね。

コンセントって、たいてい2つプラグが差せるようになってます。そして、2つ合わせて15Aなんですね。

だから、このヒーターをコンセントに差したら、もう一方の穴には電化製品を差せないってことです。

でも普通、トイレにコンセントって一箇所しかないですよね。そしてトイレから出たプラグが既に差さってたりします。

現実を無視したこの仕様ってどうよ?っと、ちょっと思いましたけどね。

あとは自己責任で。。

オススメの配置

このヒーターのオススメの配置は、便器のすぐ隣です。

便器のすぐ横において、後ろからふくらはぎに温風を吹きかけるように使うのが温かい。

ヒーターを便器の前方に置いて、前からスネに吹きかけるより、暖かい気がしました。

この方がトイレで考え込むクセのある人でも、ズボンが焦がさず使えます。

次は気になるヒーターの電気代について。

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トイレの人感センサー付ヒーターの電気代は?

冬の間中つかってみて、特に電気代が高くなったという感じはしないんですが。

でも、もう少し正確に計算してみたいと思います。

まずこの製品の消費電力はというと。

定格消費電力:50Hz 760W/60Hz 710W

ちなみに西日本が50Hzなので760W、東日本は60Hzなので710Wになるという意味です。

トイレ1回あたり5分だと仮定して、1日だいたい6回ぐらいトイレ行くとします。7回以上だと頻尿ですので病院へ行きましょう。(^_^;)

すると、1人あたりが1日にトイレを使う時間は30分。

4人家族だと2時間ですね。

これを、電気代計算シミュレーションのあるエネチェンジのサイトで計算します。

ヒーターの電気代

1人辺り:約10円/日
4人家族:約41円/日

という感じになりました。1ヶ月の電気料金はこれに30を掛ければ計算できます。

というわけで非常にザックリですが、ヒーターの電気代を出してみました。

4人家族で1ヶ月ヒーターを使うと1200円ぐらい。冬の間だけですので、そんなに電気代が掛かるわけでもないかなと思いました。

次は、トイレにハロゲンを使っていたときのダメ出しについて。

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トイレの暖房にハロゲンヒーターはイマイチ

小さめのハロゲンヒーターを、トイレで使ったことがあるんですが。

これはイマイチでしたね。

ハロゲンを足元の近くに置くと、足が熱くてジリジリしてきます。でも遠くに置くと、今度は寒いんですね。

しかもハロゲンって、空気を暖めるわけではないので、いつまでたってもトイレは寒いまま。ハロゲンの当たってない方の半身は、ず〜〜っと寒いです。

というわけで、ハロゲンヒーターはお役御免になりました。

ちなみにその前は電気ストーブを使っていたんですが、これもハロゲンと同じような感じ。

空気を暖めるファンヒーターのほうが、トイレに長くいる人には良いみたいです。

あとがき

新しく買ったヒーターは、見た目は小さくて頼りないやつでしたが、予想以上にパワフル。

トイレでゆっくり考え事をしても、寒くならないので助かります。

あと、たま〜に消し忘れるので・・・人感センサーは大切!

というわけで、冬のトイレ環境が快適になりましたよ。

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