象印の加湿器を使ってみた感想です。
冬場の乾燥対策に、もう3年ほど使ってます。
使ってみて初めて分かるメリットやデメリットなどを書いてますよ。
しっとり感がすごい!
象印の加湿器を使ってみた感想
象印のスチーム式加湿器、EE-RM-50を買いました。
このマホービン型の加湿器は、毎年新しいVersionが発売されてます。
今持っているやつは、もう3年ほど前のものになるのですが・・・
でも新しい製品と比べても機能は大して変わってません。
ぶっちゃけ違いが分からん。(笑)
なので十分参考になるかな〜と思いますよ。
というわけで、実物を触ってみての感想を紹介します。
象印の加湿器の見た目
まず見た目なんですが、完全にマホービン。
そして全くオシャレではありません。これだけで若者を逃してそうなデザインです。(笑)
和室だと違和感ない。
(マホービンだから)
あと真正面からみると円柱に見えるんですが、真上からみると楕円形してます。
象印の加湿器の大きさ
一般にイメージするマホービンより、一回り大きいサイズです。
(ここ注意!)
ちょうど箱買いしたティッシュが同じようなサイズ感だったので、写真に撮ってみました。
見てもらうと分かる通り、予想よりもちょっと大きいと思います。
マホービンの意識が強すぎると、置き場所に困るかも。
意外と大きいよ。
マホービンの件はどうにもならないので、これ以上は言いません(笑)
次はこの加湿器のメリットについて。
象印の加湿器のメリット
象印のスチーム式加湿器のメリットを、簡単にまとめてみました
まず加湿量ですが、これはかなりすごいと思います。
この加湿器をつけると、乾燥している部屋がすぐに湿っぽくなりますよ。
むしろ加湿が強すぎて、調整しないと湿度が高くなりすぎちゃうんですが。
あとは加湿器のお手入れが、ものすごく簡単!
ハイブリッド式や気化式の加湿器は、加湿フィルターを洗う必要があるので、それが結構面倒くさいんです。
でもこの加湿器は、そういった手間がありません。
クエン酸を入れてスイッチを押すだけで完了。
お掃除、楽ーー!
お掃除の楽さ加減については、以下の記事に詳しく書いています。
象印の加湿器は安全性が高い
象印の加湿器は、子供がいても安全に使えます。
というのも、子供の事故を防ぐための安全対策がしっかりしてるんです。
加湿器からでる蒸気は、触ってもやけどするほど熱くありません。
すこしぐらい蒸気に触れても問題ないです。
あと、一度引っくり返してしまったことがあるのですが、お湯がこぼれることなく停止しました。
この加湿器は、暴れん坊の子供がいる寝室でも安心して使えると思いましたよ。
デメリットについても書いておきますね。
象印の加湿器のデメリット
今度は、象印の加湿器のデメリットについてまとめました。
一番のネックは電気代ですね。
いくらになるかは、環境や条件によって違うのですが。
象印の公式サイトに載っている料金の目安を参考にすると。1日8時間の使用で月2600円ぐらいの目安になってます。
2.2Lタイプ:強運転で時間あたり8円
3Lタイプ:強運転で時間あたり11円参考:ZOJIRUSHI「よくあるご質問(FAQ)」
またこれはメリットでもあるのですが・・・
水蒸気で加湿するから、加湿力が半端なく強いんです。
だから乾燥したお部屋も、あっという間に湿度が高くなります。
インフルエンザ対策にもバッチリ!
でも、ちょっと加湿が強すぎなんですね。
これは運転モードを「ひかえめ」などにしても、やや加湿し過ぎなときがあります。
それもあって、窓の結露が凄い。
だから部屋が湿っぽくなりすぎたと思ったときは、いつも手動で運転モードを調整してます。
加湿力と電気代については、以下の記事で詳しく書いてます。
象印の加湿器の置き場所
この加湿器は置き場に困ります。
最初は部屋の隅っこに置こうと思ったんですが、蒸気が問題。
モクモク水蒸気がでるからね。
加湿器からシューシューと蒸気が吹き出るので、壁に近すぎると壁紙が湿っぽくなります。
天井に近すぎても、やはり天井がシットリ。
最終的には、不本意ながらも壁からちょっと離れたところに置きました。
(とっても邪魔!)
加湿器の置き場所は、考えておいたほうが良いですよ。
あとがき
うちの家族には肌弱めなので、湿度はとっても重要でした。
そういった面でいうと、この加湿器は大満足。
ハイブリッド式では、ここまでの加湿ができません。
ただ加湿し過ぎな傾向があるので、環境によっては加湿モードの調整が必要になるかもしれません。
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