花粉症を患って30年。
ついに花粉の季節にピッタリのお茶を見つけました。
オーガニックな緑茶に、オーガニックな漢方成分が入ったものなんですが、結構美味しい。
それに子供でも飲めます。
こんなに良かったのは初めてなので、ぜひ紹介したいと思います。
花粉の季節に飲みたいお茶!
私は6歳の頃、田舎に引っ越して、重い花粉症になりました。
しかもスギ花粉だけでなく、イネ科にもキク科にも反応するから最悪。
冬以外はずーっと鼻水やくしゃみをしてましたね。
だから花粉に効くと言われるものは、何でも(親が)試してきました。
みかんの皮を乾したりとかもね・・・。(汗)
でも効果を感じてリピートしたものは1つぐらい。
今回も期待しないで買ったんですが、これがすごく良かったです。
花粉の季節に「白井田七茶」を飲むと?
そのお茶の名前は「白井田七茶」。
あくまで私の場合ですが、「白井田七茶」を飲むと鼻が楽になります。
それにこの時期ひどくなる、肩こりや頭痛なんかも抜ける感じが。
花粉があまり飛んでない日は、マスクだけで外出できるぐらいです。
ただ花粉の多い日や、自然のなかで遊ぶ日は、さすがに抑えきれません。
こういうときは薬を飲まないと駄目です。
「白井田七茶」の即効性
「白井田七茶」を飲むと、だいたい30分ぐらいで身体がポカポカしてきます。
結構な発熱で、寒い日でも上着を一枚脱ぎたくなるほど。
緑茶でこういった経験はないので、漢方成分なのかなと?
寒い日の朝は身体がなかなか起きないので、すぐ暖まるのは助かります。
私は朝ぼ〜っとしがちなんですが、このお茶を飲むと目が覚めますよ。
鼻の方も30分〜1時間ぐらいで楽になり、ティッシュ不要になります。
「白井田七茶」は美味しい!
「白井田七茶」はふつうに美味しいんですよ。
喉越しは抹茶に近いサラッとした飲みごたえ。飲みやすいです。
味の方は、渋みを抑えながらも緑茶の濃い味わいがします。
漢方である田七人参の味は、ほとんどしませんね。
よーく味わってみると、ちょっとだけゴボウのような苦味があるかも?
いわれないと気付かないと思いますけどね。
ただしお茶の香りは弱めです。粉茶ですから・・煎茶や玉露とは作り方が違うので仕方ないと思います。
でも緑茶としても上等な感じがして十分美味しいですよ。
「白井田七茶」は簡単に飲める
私は緑茶が好きなので、いつも飲んでます。
ちょっと贅沢して一袋1000円以上の甘みの強いお茶が好き。
でもお茶って、淹れるのも片付けるのも面倒ですよね。
ところがこの「白井田七茶」は個包装になっているから扱いが楽。粉をコップにいれて、お湯を注ぐだけです。
急須が不要だしお茶っ葉の後片付けもいりません。
それでいて満足できるぐらい美味しい。
おかげで会社でもお茶を飲めるようになりました。
「白井田七茶」は個包装で2杯飲める
「白井田七茶」は、1つの個包装で2杯飲めます。
いや本当は1つの個包装で1杯らしいんですけど、それだと濃すぎるので。
私の場合は1つの個包装で2杯。朝と昼に分けて飲んでます。
次は「白井田七茶」がなぜ良いのか、その理由について。
「白井田七茶」はなぜ良いんだろう?
「白井田七茶」に含まれている原材料はたった2つ。
田七人参と向島園の緑茶だけです。
でもどちらも栽培にもの凄くこだわってるようですよ。
どちらも、オーガニック認証を取っているんですね。
つまり化学農薬や化成肥料を使わず、なるべく自然な形で育ているということ。
またJ-GAPによって、しっかり安全管理された農場であることが分かります。
自然へのこだわりと農場へのこだわりが、このお茶の最大の魅力だと思います。
漢方成分の田七人参とは?
田七人参は、別名「金不換」と呼ばれているそうです。
これは、あまりの貴重さにお金に換えられない価値をもつという意味。
それもそのはず田七人参は育てるのには3〜7年も掛かり、しかも一旦収穫するとその土地は雑草も生えないほど痩せてしまうんだそうです。
この田七人参に含まれるサポニンは、なんと朝鮮人参の3〜7倍。
他にも田七人参には、独自の成分がたくさん含まれてます。
これらの独特の成分も活躍してくれそうですね。
緑茶にはカテキンが豊富
緑茶にはポリフェノールの一種である、カテキンが豊富に含まれています。
カテキンを十分に摂取するには、茶葉を丸ごと食べるのが一番。
その点「白井田七茶」は粉茶なので、茶葉を丸ごと摂取できます。
また「白井田七茶」は子供も飲めました。
白井田七茶は子供も飲めるお茶
公式サイトには、「小学生も飲めます」と書いてます。
でもうちの子は4歳だったので、もっと小さい子でも飲めるのか問い合わせてみました。
すると、
「基本的に年齢制限等はございません。何歳からでも飲んでいただけます。」
との回答をいただきました。
ですのでうちでは安心して飲ませてますよ。
あと気になるのは、カフェインです。
「白井田七茶」に含まれるカフェイン量
「白井田七茶」に含まれるカフェイン量は、個包装あたり0.023g=23mg。
でも、個包装1つ分のお茶を子供が飲むことって、まずないと思います。
ですので個包装の半分ぐらいを飲んだとすると、カフェインは11mg。
カフェイン11mgが、どのぐらいの量なのかというと。
飲料(150ml) | カフェイン |
---|---|
コーヒー | 90mg |
煎茶 | 30mg |
ジャスミン茶 | 14mg |
ココア | 14mg |
※参照:東京都福祉保健局
カフェイン11mgは、ジャスミン茶やココアよりも少ないです。
で、子供が取っても良いカフェイン量はというと。
子供が摂取しても良いカフェイン量
実は日本には基準がないので、海外のものを参考にしてみます。
機関 | カフェイン量の目安 |
---|---|
米国小児科学会 | 2.5mg/体重kg |
カナダ保険省 | 4〜6歳 45mg/日 |
欧州食品安全機関 | 3mg/体重kg/日 |
例えば米国小児科学会だと、体重10kg=カフェイン25mgまでOK。
つまり年長になっていればまず大丈夫です。
ちなみに「白井田七茶」の緑茶の産地である静岡県では、かなり小さい頃からお茶を飲んでいるらしい。
哺乳瓶に薄いお茶を入れるとか・・・マジか。(^_^;)
さらに保育園、幼稚園、小学校でも給食にお茶が出るそうです。
それでいて静岡県は「健康寿命」で男性2位の女性1位というランク!
やっぱり緑茶って身体に良いんですね。
あとがき
6歳の頃から花粉症が酷かったので、いろんな食品、飲み物を試してきました。
しかしどれもイマイチ効果を感じません。
白井田七茶は私が飲んだなかで最も良いな〜と思ったお茶です。ここまでハッキリ違いを感じたのは初めて。
緑茶としても美味しく、無理なく続けることができます。会社に持って行くのにも便利。
花粉症の時期になると、ものすごく作業効率が落ちるので、少しでも対策をして春〜夏を乗り切りたいですね。
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