花粉症で寒気や悪寒がするとは思いませんよね。
僕もいつも最初は風邪だと思うのですが、でも熱はないんです。
そして花粉の飛ぶ時期に寒気や悪寒がすることって、私の実感としては結構あります。
その辺りのことと、風邪とどう違う感じがするのか？どう対策してるのか？その時期などについて書いてます。
花粉症で寒気や悪寒がするけど熱はない
花粉症が原因なのかは分かりませんが、花粉の時期になると寒気や悪寒がするけど熱はないってこと、僕はよくあります。
気になって耳鼻科で聞いてみたんですが、やはり花粉の時期に寒気や悪寒を訴える人は一定数いるとのこと。
僕の場合はゾクゾクというよりは、ヒヤッという感じ。
「あ、これ風邪引いたかも？」
と思って熱を測ってみても36.4℃。熱はありません。
それ以外にも肩と首にズシッと重しがのったような寒気と、首を中心に重苦しくなることがあります。
こレを感じるのはだいたい夜なんですね。
花粉症でなぜ寒気や悪寒がするのか？
花粉症が原因かは分かりませんが寒気や悪寒について、興味深い説があります。
それは体内に入った花粉をウイルスと勘違いして、身体が撃退しようとしているのではないかというもの。
それで身体が体温を上げて寒気や悪寒がするんじゃないかみたい話。
実際のところは分かりませんが、妙に納得してしまいました。
花粉症で寒気・悪寒はなかなか理解されない
30年ちかく花粉症を患っていますが、
「花粉の時期に寒気がすることもあるよ」
と言っても理解されません。
※耳鼻科のお医者さんには理解してもらえましたが。
「それ絶対、風邪でしょ」
とか言われてオシマイです。
でも最近はインターネットのおかげで、同じような人がいることが分かりました。
この時期に寒気や悪寒がしている人って、意外といるのかも知れませんね。
次は風邪とどうやって見分けるのかについて。
花粉症と風邪との違いは？
花粉症と風邪ってよく似てますよね。
寒気や悪寒がしたとき、花粉症か風邪かを見分ける一番のポイントは“熱”だと思います。
実際、厚生労働省の花粉症ガイドにも以下のように書かれています。
Q. 熱がある？
a. 熱はない・あるいは37.5℃以下
b. 37.6℃以上
これは、花粉症と風邪を見分けるためのQA。
熱が37.5℃以下であれば花粉症という診断です。どうやら37.5℃が一つの目安みたいですね。
私は37.5℃まで体温が上がったことはありませんが、37℃弱ぐらいの微熱は経験がありますよ。
この診断方法以外にも、鼻水の色を見る方法が書かれていました。
鼻水の色が透明でサラサラしているのであれば花粉症。黄色や緑っぽくて、粘りがあれば風邪かも。
あとはくしゃみが酷かったり、目に痒みがあるものも花粉症の独特の症状。
次は花粉症で、寒気や悪寒がするときの対策について。
花粉症で寒気・悪寒がするときの対策
僕の場合はなんですが、花粉症で寒気や悪寒があって、さらにだるくなるようであれば、一眠りするとスッキリすることが多いです。
もし身体がだるくないのであれば、身体を暖めていればたいてい治まります。
一眠りできないときは、仕方ないので花粉症の薬を飲みますね。だいたいこれで治まります。
でもなるべくなら、寒気や悪寒を感じたくないですね。
花粉症で寒気・悪寒を防ぐための対策
僕の経験上なのですが、寒気や悪寒がするのは、花粉を吸い過ぎたときに多い気がします。
ですので基本的には花粉を吸い込み過ぎないようにすること。
最近の花粉症の薬はよく効いてくれるし眠くなりません。
ですので薬を飲んでいると、ついマスクをしないで花粉を吸い込みすぎてしまいます。
だから花粉のシーズンは油断せずにマスクをしたり、空気清浄機をつけるのが大切かなと。
あとは花粉が飛散し始めた頃や、花粉が減ってきた頃に、寒気や悪寒を感じることがあります。
この時期は、身体が花粉に慣れていなかったり、花粉対策を十分にしていないので、影響を受けやすいんじゃないかなと思います。
そういったケアも含めて、普段から飲めるお茶も良いかもしれません。
→花粉の季節に飲みたいお茶！緑茶に漢方成分入り、子供も飲める
あとがき
6歳の頃から花粉症なんですが、未だにこの寒気と悪寒には慣れません。
寒気や悪寒がすると、最初は風邪かと疑ってしまいます。
私の場合はもともと自律神経が狂いやすく、寒暖差によるダメージを受けやすい。それにお腹も弱いので、花粉ときに酷い下痢になることもあります。
もしかしたら、こういったタイプの人が、花粉の時期に寒気や悪寒が出るのかも知れませんね。
私の場合は以下のお茶が良かったので、同じような体験がある人は試してみると良いかもしれませんよ。
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