寒くなってきました。
冬が近づくと、子供のために夜、暖房をいれるか迷います。
うちでは1歳半の娘の寝相が悪すぎたので、寝るときに弱く暖房をいれることにしました。
暖房をいれて良かったことや、寝るときの子供の服装、寝相が悪いことへの対策などを紹介してます。
子供が冬に寝るときに暖房をいれて良かったこと
朝起きると、子供の足がものすごく冷たくなってます。
アイスノンみたいに冷えていて、こちらが焦るほど。
ヒヤッ!!
寒冷地の古い家に住んでいるので、寒い季節になると、朝方はかなり冷えるんですね。
それに加えて子供の寝相が悪いわけで・・・
布団はぶっ飛ばすし、パジャマやスリーパーはめくれるし。
朝起きたときには、いつも膝から下がめくれ上がっていて、生足が露出してます。
もちろん冷え冷え。
それが気になって、夜中に何回も起きて布団を掛けるんですけどね。
次に目を覚ましたときには、ぶっ飛ばしてるんですよ〜。
こっちが寝不足になりそうだったので、丈の長いスリーパーを着せよかなーとも考えました。
でも子供は手足で温度調整しているらしいので、かえって良くない気がして。
やむを得ず暖房を弱く入れることにしたんです。
夜に暖房を入れるようにしてみた
暖房を弱く入れてみました。
すると、子供の足は心配がいらないぐらいの冷え具合になったんです。
それ以外にも、寒い日の朝はよく鼻水を垂らしていたんですが、そういったことも減りました。
すごく心配性なんで。。
このように気掛かりだったことが減って、いや〜夫婦ともにぐっすり眠れるようになりましたね。
その結果、僕と妻の体調も随分良くなったんです!
(コレ大事!)
暖房を入れることで、良くなったことがたくさんありました。
もっと早くに入れてれば良かった・・・。
次は室温を何℃に設定するかです。
子供が冬に寝るときの室温は?
よく子供の手足が冷たいのは体温調整なので、気にしなくて良いって聞きますね。
それに手足が冷えても、胴体が暖かければ大丈夫とも聞きます。
でもそれって具体的に何℃まで平気なわけ?
身体の中心が冷えてなくても・・・寒冷地の寒さは強烈なんです!!
氷点下の日だってあるし。。
残念ながら、ネットで答えを探しても見つかりません。
そこで、うちでは朝起きたときに子供の足を触ってみて、そこまで冷たくならないのは、室温が15℃ぐらいあるときと判断しました。
また、他に何か参考になる情報がないか調べてみたところ、12℃以下になると肺の病気へのリスクが増すというニュージーランドの研究結果が見つかりました。
<参考文献>
Newshub: Cold rooms damage kids’ lungs – study
というわけで、うちでは室温を12℃〜ぐらいに保てればよいかなと思い、暖房を調整してます。
ちなみにオイルヒーターを使ってますよ。
暖房機にはオイルヒーターが使いやすかった
使ってみての感想はいろいろあるのですが・・・
とにかく子供の足が冷えすぎないようにするという一点において、非常に満足できたかなと。
期待通りでした!
オイルヒーターは、部屋をほんのり暖めるのに向いているので、今回の目的にはピッタリ。
それに空気を汚さないし、熱くなりすぎないので火傷しないだろうという安心感もありました。
オイルヒーターを使ってみての詳しい感想は別の記事にまとめています。
意外だったのが、オイルヒーターは空気を乾燥させないって聞いてたのに、そうでもなかったこと。(笑)
まぁ空気を温めれば相対湿度は下がりますから、乾燥しますよね。
そこで加湿器も一緒につけることにしました。
加湿器はこちらがオススメ↓
次は子供が寝るときの服装についてです。
子供が寝るときの服装はどうする?
子供は薄着のほうが丈夫に育つって聞きますよね〜。
健診のときなどにも「大人より一枚薄着でちょうどいい」とか指導されますし。
でもそれって寝ているときも、そうなんでしょうか?
手足が暖まるのは激しく嫌がりますが、ボディに関しては厚着にしても嫌がりません。
それなら平気かなと思い、うちでは汗をかいたり暑がったりしていなければOKと考えて、お腹周りには十分に服を着せています。
まず一番下に肌着。これは保育園から、夏でも冬でも肌着を着ていたほうが汗を吸って風邪をひき難いと聞いたからです。
で、この肌着なんですが、ユニクロの子供用の長袖ヒートテックが暖かく使いやすかったです。サイズは80から揃ってますよ。
その上に、ユニクロの子供用フリースパジャマを着せます。
最初は子供のでっぷりしたお腹がはみ出ないようにロンパースだったのですが、サイズが90になってくると、上下セパレートのパジャマしかありません。
お腹が出ないか心配だったんですが、幼児向けの服って、上下がボタンでつながるようになってるんですね。
これならお腹が出ないので安心です。
そして最後に、スリーパーを着せました。
スリーパーはよく足元がめくれ上がってしまっていたので、足元がキッチリ塞がるものをチョイス。
いろいろ検討した結果、「Anna nicole」の日本製スリーパー。うちではこれを使ってます。
このように布団を掛けない代わりに、子供にはわりと厚着をさせています。
次は子供の寝相が悪すぎるので、その対策について。
子供の寝相が悪いときの対策
ハイハイを始める前から寝相が悪かったんですが・・・
動けるようになってからは最悪です。
寝てるあいだに、どこまででも転がって行っていしまい、壁のぶつかってグデーンと寝ていたりします。
夜中に動いてる姿を見たことがあるのですが、ムクッと身体を持ち上げてから向きを変えたりもするんですね。
起きてるわけじゃないらしい・・・
目が覚めているわけじゃないみたいなんですが、これだけ動くと布団からハミ出さないのは無理。
そこで子供が動いてもいいように、マットレス式のベビーサークルで寝かせるようにしました。
これなら四方がウレタンで囲まれているので、いくら暴れ回っても大丈夫です。
それにウレタンが分厚いので、外からの冷たさを遮るのにも役立っています。
また、鼻水やヨダレでベチョベチョになる範囲も、このウレタンの内部だけに留めておけるので、毎日の洗濯もシーツだけになって楽でしたよ。
あとがき
僕が育った家は、氷点下になる家だったので、それに比べると過保護かなという気もするんですが。
でも子供が小さいうちは、布団を掛けても飛び出してしまうし、何より心配でこちらの体調が悪化します。
心配性なので、自分のためにも暖房をいれて良かったなと。
おかげで、よく寝られるようになりました。^^;
あくまでうちの方針ですが、参考になれば幸いです。
冬の夜に大活躍したデロンギのオイルヒーターのレビューは次の記事で。電気代についてのシミュレーションも書いてます。
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