魚焼きグリルを洗うのって憂鬱ですよね。
皮がこびり付いた網に、脂がプカプカ浮いたトレイ。
それを洗うときの絶望感と言ったら、もぅ・・・。
でも焼き魚は好きなんですよー!
特に紅鮭なら毎日たべたい。。
うちはこの問題を、グリルプレートをつかって解決しました。
うひょ〜焼き魚ー!
魚焼きグリルを汚さないグリルプレートの威力
グリルプレートを実際に使ってみて驚愕!!
まさかこんなに使えるアイテムだったとは・・・
魚焼きグリルが全く汚れない
このグリルプレートを使うと、お魚焼きグリルが全く汚れません。
「少しぐらい汚れるかな?」
と思っていたんですけど、いやいや全くですよ。
40回ぐらい使った魚焼きグリルを見てみてください。これ↓
ほぼ汚れてないのが分かると思います。
もっと脂が飛び散りそうなもんじゃないですか?
どうやらグリルプレートに、“深み” があるのが良いみたいですよ。
いやー魚焼きグリルって、いつも「何か爆発した?」ってぐらい派手に汚れるんですけどね。(汗)
グリルの掃除ってしないよね。
でもグリルプレートを使うと、そういうことになりません。掃除しなくていいんです!
グリルプレートで焼いた魚は美味しい?
うちでは魚焼きグリルを汚さないため、よくフライパンで焼いたりオーブンで焼いたりしてました。
フライパンの場合は、脂の切れが悪く身がべチョッとなったり。
オーブンの場合は、水分が飛びすぎてカピカピになったり。
焼き上がりにいつも不満をもっていたんですよ。
妥協のない美味しい焼き上がり
ところがグリルプレートで焼いたお魚は、いい具合に焼けますよ〜。
プレートの底に凸凹があるため、その隙間に脂が落ちて身がベッチョリしません。
皮はカリッ、身はふっくらジューシーな仕上がり。
ブリを漬け焼きにしたときは、表面に美味しそうな”焦げ”がキチンとできました。
高熱で一気に焼くから、皮はパリパリで身も生臭くならないんです。
お弁当用の鮭も、美味しく焼けます。
フライパンで焼いたときのような、生焼けのフニャフニャ部分はありません。
ホッケの開きは、大きいのでキッチンバサミで半分に切って入れました。
ふっくらジューシーに焼けましたよ。厚みのある部分も水っぽかったり生っぽかったりしません。
解凍品でも水っぽくなくフワッと焼けますよ。
一気に高温で焼けるのが良いんだと思います。
グリルプレートを使って気付いたメリット
こうしてグリルプレートは、すっかり定番アイテムです。
日常的に使うようになって、他のメリットにも気が付きました。
まず、焼き魚を食べる機会が増えたこと。
お魚の脂は、中性脂肪を下げLDLが増えないんだよ!
またこのグリルプレートは、トントロを焼いたり野菜を蒸し焼きにしたり、揚げ物を温め直すのにも使えます。
鉄のグリルプレートの注意点
買う前に1つ注意点があります。
このグリルプレートは鉄製で、表面にテフロン加工みたいなフッ素加工がされてません。
つまり鉄のフライパンと同じで、焦げ付きやすいんです。
だから使う前にキチンと油を敷いて、しっかり加熱してから使う必要があります。
使ったあとも、油を表面に塗ったりと・・・要するに鉄板と同じ扱いですね。
面倒くさっ!
・・・
そう面倒くさいですよね。
だから10回も使わないうちにお手入れしなくなりました。(汗)
「これで錆びるかな?」
と思っていたんですが、全く問題ありません。
特にお手入れ不要みたい。。
鉄板だからこそ長く使える
鉄板であることが、最後はプラスになります。
フッ素加工(マーブルコートやダイヤモンドコート含む)じゃないので、高温に強いんです。
※フッ素加工系は高温に弱い
またフッ素のコーティングってだんだん剥がれますが、鉄板は長く使ってるうちに油が馴染みます。
こうしてダンダン焦げ付きにくくなるんです。
その他、買う前に気になってたこと
買う前には、他にも気になってたことがありました。
せっかくですので、僕が気になってたことを紹介しておきたいと思います。
グリルプレートを洗うのって大変?
グリルプレートを洗うのは、実はそんなに大変じゃありません。
大きさも重さも、大きめのお皿と同じぐらい。
フライパンを洗うよりずっと楽です。
グリルプレートは使い終わったあとお湯を入れておくと、あとで汚れが取れにくくなりますよ。
また、洗う前にキッチンペーパーで脂を取り除くと、スポンジが汚れず簡単に洗えます。
すぐ使わなくなりそうだけど?
「グリルプレートなんて、すぐ使わなくなるかも?」
って思いますね。
僕もそう思っていたけど、半年ぐらいたっても3日に1回とかヘビーユーズしてます。
最初にも書きましたが、定番アイテムになれるんです!
最近はよくポテトを焼いてるよ。
グリルプレートを使って毎日の食卓にお魚を
グリルプレートを使って、手軽に焼き魚をいただきましょう。
焼き目の付いたブリの漬け焼き、フワフワの真ほっけの開き、脂のノッた紅鮭。
ジューシーな脂したたる、ふっくらしたお魚の身。
お酒のお供に、焼き魚は最高ですよね〜。
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