花粉症だけどランニングしてます。
やめると健康とかお腹周りとか不安ですから。
もちろん花粉症の対策として、マスクとメガネは付けてます。
が、やっぱり花粉症の症状は出るし、走り終わると辛い。
だから、なるべく花粉の少ない時間帯を選んでます。
花粉症でランニングするならいつが良いのか、朝と夜のどちらが相応しいのか書いてます。
花粉症でランニングするなら時間帯は?
花粉の少ない時間帯は、おおよそ夜21時〜朝9時までの間。
もちろん日によって違うし、天候や気温などさまざまな条件で違いますけどね。
詳しくは以下の記事にまとめています。
逆に、花粉が多くなる時間帯は。
花粉症の人がランニングしない方がよい時間帯
日中は花粉が多くなります。
特に11時〜18時ぐらいまでが多い傾向が。
でも日中は仕事があるし、早朝か夜しか時間がありませんよね。
日中に走れるのは、休日のときぐらい?
でも花粉の飛び具合を見ると、それは止めておいたほうが良さそうです。
昼間は下手すると、早朝の100倍ぐらい花粉が飛んでますから。
というわけで、ランニングするなら朝は9時まで。夜は21時以降の方がよさそうです。
次は、朝のランニングについて、他のポイントも考えてみましょう。
花粉症だからこそ朝ランニングすべき?
実はその他の要因を考えても、ランニングは朝が良さそうです。
なんといっても朝は空気がキレイ。
早朝のほうが空気がキレイ
これは早朝にランニングすれば分かることですが。
朝のほうが、圧倒的に空気が澄んでます。
特に都心では、早朝のラッシュが始まる前の方が、排気ガスもなくて気持ちが良いです。
深呼吸しても違和感ありません。
しかし朝8時を過ぎたぐらいから、排気ガスで空気が汚れるのを感じます。
これは隅田川沿いを走っていて、首都高が近くにあるってのも原因でしょうけど。
ちなみに排気ガスは、花粉とくっついて強力になるようです。
大気汚染物質と花粉症
排気ガスなどを含めた大気汚染物質が花粉と結びつき、アレルギー反応を強めるんだとか。
このあたりは、「花粉症 大気汚染物質」とかで調べると、たくさん情報がでてきます。
大気汚染物質とは、巻き上げられた土壌や黄砂、工場の排気などさまざま。
空気が汚れてると感じるのは、これらが原因なんでしょうね。
というわけで、人間が活動してない朝のほうが、大気汚染物質も少なそうです。
朝は朝露で花粉も濡れてる?
春〜夏にかけては、朝露が降りますね。
朝露によって花粉も濡れてるでしょうから、その分飛ばなそうです。
地面もほんのり濡れてるでしょうから、朝のほうが花粉が舞い上がることも少ないんじゃないかなと。
早朝のほうが風が少ない
海の近くだと分かるんですが、早朝のほうが風が止んでいることが多いです。
これは朝方、海風が吹かないのと関係しているようです。
強い風が吹くと花粉が飛んで来ますから、風がないほうがありがたいわけです。
次は、夜のランニングについても。
花粉症なら夜のランニング?
夜も花粉が少なくなるので、昼よりはずっとマシです。
でも早朝と比べると、いくつか良くないポイントがあります。
夜は空気が汚れている?
これも実際に走ってみると分かるんですが。
早朝にくらべて、夜は空気が汚れているように感じます。
原因は排気ガスや工場の煙、日中に巻き上げられた砂塵などでしょうね。
都心に住んでいると、朝と夜の違いは明白です。
海の近くなら海陸風も大切
中学生のときに、習った海陸風。
海の近くでは、昼は海→陸に向かって風が吹いて、夜は陸→海に向かって風が吹くというやつですね。
って話は、スッカリ忘れてますよね。私もそうですから。(汗)
で、この海陸風。
海から吹いてくる風はいいんですが、陸から吹いてくる風が問題です。
陸→海ってことは、山から花粉を運んでくるってことですよね。
夜は花粉が運ばれてきやすいのかもしれません。
あとがき
花粉の時期は、朝ランニングしたほうが良いと思います。
なにより早朝ランニングするほうが、健康っぽくていじゃないですか。
早朝マラソンしてシャワーを浴びて、電車で一眠りするのが日課。
きっとこれで、前の日に暴飲暴食した分も精算されてるはず。(汗)
他にも、花粉症の悩みと対策をまとめています。
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