喪中はがきの差出人に子供を連名で書くのはあり?子供の友達にはどうする?

喪中はがき

喪中はがきの差出人に子供の名前を入れるべきか?というところで悩みました。

普段、年賀状のやり取りをしているときは、子供の名前も連名で入れてますので、喪中はがきでもと思うわけですが・・・。

というわけで、本来どうするのがマナーなのか、みんなはどうしているのかを紹介します。

また、子供の友達にも喪中はがきを出すべきかも見ていきます。最後に子供が本当に喪中の範囲なのかも確認しましょう。

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喪中はがきの差出人に子供を連名で書くのはあり?

家族

結論から言うと、差出人に子供の名前は書いても書かなくても、どっちでもOKです。

うちの場合は、みんなの意見を参考に「書かない」ことにしました。

なぜそうなったのか振り返ってみます。

まず、この問題に関しては、マナーを探しても見つかりませんでした。

そもそも喪中はがきの歴史は浅く、伝統的なしきたりでもなければ、神道や仏教の儀礼でもないんですね。

この辺が分かると喪中はがきのマナーって誰が決めたの?という疑問まで生じます。

喪中はがきの起源を探ってみましょう。

喪中はがきの起源

喪中はがきの起源は、明治31年の英照皇太后の大喪の際に、官吏が年賀欠礼の書状を出したのが始まりといわれています。

それが次第に官吏以外にも広まり、昭和初期の頃に風習となりました。その後、昭和30年代のお年玉付き年賀はがきの大ヒットにあわせて、喪中はがきの風習も一般家庭に広まります。

といわけで、そもそも神道や仏教に則ったわけではなく、官吏が始めたことですね。しかも庶民に広まったのは昭和30年と、わりと最近のこと。慣習となるほどのマナーが無いのも当然です。

それに喪中はがきが庶民に広まったのは、お年玉付き年賀はがきの大ヒットがキッカケ。バレンタインデーと同じように、ビジネス目的で印刷屋か郵便局が広めたんじゃないかという気さえしてきます。

というわけで喪中はがきのマナーは、あまり気にしなくて良さそうです。でも、みんなはどうしているのかは気になりますね。

みんなはどうしている?

みんなはどうしているのか調べてみると、子供の名前を入れているという人と、入れてない人の両方がいました。

入れている人の理由としては、普段送っている年賀はがきにも家族の連名を入れているからという、うちと同じようなものでした。

また、入れてない人の理由としては、喪中に子供は関係ないからとか、入れている喪中はがきを見たことがないからとか、あまり大した根拠はありません。というのも、子供が喪中なのかどうかは、捉え方次第だからです。これは後ほど説明します。

ただ喪中はがきに子供の名前を入れると、「非常識だ」と感じる人がいるので、そういったことを考えると入れないほうが無難です。

ところで、子供の繋がりが重要な保育園や幼稚園のママ友の場合はどうすれば良いのでしょうか?

子供を通じてのママ友の場合

ママ友

子供を通じての知り合いの場合、差出人に子供の名前を書かないと、伝わらないということはあると思います。

普段から「〜〜ちゃんのママ」とか呼びあうので、ママの名前だけだとピンと来ませんね。

そんな場合は、差出人に子供の名前も入れて連名にするほうが良いようです。父親の名前はどっちでもいいかと。

ただし、滅多に合わないママ友で、やりとりが年賀状ぐらいの人には、あえて喪中はがきを出す必要はないと思います。うちでは、そういった方には普通に年賀状を出しました。

それじゃあ、喪中のマナーに違反するんじゃ?と思うでしょうが、それならクリスマスもやらないし、おせちも食べないのが筋なんですよね。そんな家庭あるでしょうか・・・。

喪中(忌中)で祝い事をしてはいけないから、年賀状を送らないわけです。なのにクリスマスやら、新年を祝うためのおせちを食べるのは、筋が通らないんですね。

というわけで、最初っから筋なんか通ってないんだから、今さらちょっと年賀状を送ったぐらいは気にしなくて良いという判断です。

それと年賀状のかわりにクリスマスカードを送るという意見もありましたが、普段送らないクリスマスカードを突然送るのってどうなんだ?と思ったので、これはうちでは無しでした。

次は、喪中はがきを子供の友達に送るのかどうかについてです。

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喪中はがきは子供の友達にはどうする?

友達

喪中はがきのもともとの意味を考えれば、子供の友達にも出すべきなんでしょうが、堅苦し過ぎますね。

子供のうちは喪中についてよく分かってないので、喪中はがきを出す必要はないと思います。

調べてみると、やはり同じように考える人が多かったです。小学生とかの子供に喪中はがきを出すのは、やり過ぎな感じがしますね。

喪中はがきを出さないかわりに、寒中見舞いを出すという人もいましたが、やはり子供相手にそこまでしなくてもという感じがします。喪中をしっかり守るなら、先にも触れましたが、クリスマスは祝うべきではないし、おせちも食べるべきではありません。

クリスマスカードという人もいましたが、普段送っていないクリスマスカードを送るのは、うちでは微妙です。

それに自分が子供の頃を思い出すと、年賀状のやり取りって大切なイベントでした。子供同士のコミュニケーションにとっては、大きなことかもしれません。

お年玉付き年賀状の当選発表も、子供が率先して新聞をチェックしますよね。それぐらい楽しみにしているものです。

ですので子供に関しては喪中はがきは関係なしで、普通に年賀状を出して良いと思います。

以上、子供の友達に喪中はがきを出すのかを見てきました。最後に子供が本当に喪中なのか、確認してみましょう。案外、喪中じゃなかったりしますよ。

喪中の範囲や期間に、本当に子供が含まれてる?

 

喪中こども

子供が喪中に含まれているかは、はっきりいって捉え方次第です。

というのも多くの人は、喪中の範囲と期間を正確に知りません。

ですので、実は喪中でない場合も多々あります。まずは喪中の範囲から確認していきましょう。

喪中の範囲

喪中の範囲は一般的に、以下のいずれかとされています。

喪中の範囲

  • 2親等以内
  • 1親等の親族+同居の2親等

これを表で見ると以下になります。

親等 続柄
0親等 夫、妻
1親等 父母、子供夫婦
2親等 祖父母、孫夫婦、兄弟姉妹夫婦

さらに故人との続柄によって喪中の期間が変わってきます。

喪中の期間

喪中の期間は一年と思っている人が多いですが、実際は続柄によって違います。

続柄 期間
父母 12〜13ヶ月
子供 3〜12ヶ月
祖父母 3〜6ヶ月
兄弟姉妹 3〜6ヶ月

ここまでで、だいぶ子供が本当に喪中なのか確認できたと思います。

そして例え喪中であっても、実は忌中でなければ年賀状を送ってもOKなのです。

忌中について

忌中について正確に知っている人は少ないです。

ですので身内が亡くなってから、一年間は喪中だから年賀状は送っちゃマズイという話を、一般常識だと考えている人が多いです。

ところが、実際は喪中には忌中という期間が含まれていて、神道において祝い事を避けるべきとされているのは、この忌中期間だけになります。

そしてこの忌中期間は、故人との続柄によって変わります。そんなに長くはなくて、両親が亡くなった場合でも50日間です。それ以外の続柄だともっと短くなります。

例えば祖父母を亡くした孫の喪中期間は10日間と、喪中の根拠となった昔の法律では定められていました。

このあたり正確なところは、もっと細かく説明する必要がありますので、興味がありましたら以下の記事を参考にしてください。

喪中の範囲は親族のどこまで?喪に服す期間や年賀状は出せるのかも分かる

2017.10.01

どうでしょう、ここまで読むと実は子供が喪中ではなかったり、忌中ではないから年賀状が送れるということが、分かるのではないでしょうか。

まとめ

このように喪中の範囲や期間は人によって捉え方が違います。

まずは子供が喪中の範囲(期間)なのかどうかを、見極めましょう。

そしてもし喪中ということでしたら、喪中はがきの差出人に子供の名前を連名で書くのは、マナー違反や非常識というわけではありません。

そもそも喪中はがきのマナーは、どこから来たのかも怪しいところです。

というわけで、本来はあまり気にする必要はないのですが、子供の名前を書くと非常識だと感じる人がいます。そういった不本意なものを避けるためには、書かない方が無難ですね。

弔事など機敏な問題は、受け取る側の気持ちも考えておくのが大切です。

結局うちでは、子供の名前を書かずに送りました。また子供の友達にまで喪中はがきを送る必要はないと思いました。

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