今年も花粉の季節がやってきましたね。
生後3ヶ月の赤ちゃんを、お散歩に連れてきたいのですが。
花粉を吸いすぎて花粉症になったら大変!
なんて思うと、二の足を踏んでしまいます。
小さい子でも花粉症なるらしいよ。
花粉の時期の赤ちゃんのお散歩と、花粉が少ない時間帯、対策について書いてます。
花粉の時期の赤ちゃんとの散歩は大丈夫?
そもそも赤ちゃんって、花粉症になったりするの?
「こんなに小さいうちから、花粉症になったりしないよね」
な〜んて思ってたんですけど、実はそうでもないみたい!!
赤ちゃんも花粉症になる
赤ちゃんでも花粉症になることはあるみたい。
なんと0〜1歳から花粉症になるケースもあるのだとか。(参考文献1より)
いやもう、赤ちゃんのときから花粉症とか悲惨すぎ。
いずれ発病するにしても、なるべく遅らせたいのが親心ですよね。
そのうち花粉症の特効薬ができるかもしれないし。
花粉の少ない杉を植えてるらしいので、未来には花粉の量も減ってるだろうし。
両親が花粉症だと子供もヤバイ
両親が花粉症だと、子供も花粉症になるそうですよ。(参考文献1より)
うちの場合は、両親どころか祖父母もみな花粉症。
これは子供も花粉症で間違いなし。
ということで、よけいに神経を使ってます。
肌の弱い子は要注意?
赤ちゃんの頃に肌荒れが続く場合は、花粉症のようなアレルギー症状を起こしやすいという話があります。(参考文献2より)
うちの上の子がまさにこれ。
だから、下の子についても十分気をつけているんですけど。
ただ、ずっと家に引き篭もってるわけにも行きません。
そこでどうするのかというと、花粉の多いタイミングを避けて外出してます。
花粉の多い時間帯を避ける
赤ちゃんとお散歩するなら、花粉の多い時間帯は避けたいですね。
具体的に、その時間帯はいつかというと。
花粉の多い時間帯は?
花粉が多く飛ぶ時間帯は、12時、15時、18時頃。
これは私が調べた範囲においてです。
もちろん天候や条件によって飛散量は全然違ったりします。
詳しくは以下の記事にまとめてますので良ければ↓
それで花粉が少ない時間帯はというと。
花粉の少ない時間帯は?
午前中は花粉が少ないことが多いです。
午前中なら日差しも強すぎず、外気浴にはピッタリですね。
そこでうちでは、9時〜10時頃に赤ちゃんのお散歩に行くようにしてます。
そういえば育児本でも、散歩についてはこれぐらいの時間帯が推奨されてましたしね。
(たぶん日差しの強さとかを考えてでしょうが)
ついでに、花粉が多くなる日についても。
花粉が多くなる日は?
花粉が多くなる条件は、風が強いことと気温が高いこと。
あと雨が降った翌日も、花粉が多くなることが知られています。
こういった日には、あえてお散歩をしなくても良いかなと、うちでは考えました。
お出かけ前に花粉情報を確認する
最近は、花粉情報を天気予報サイトなどで確認できます。
また、環境省の花粉観測システム「はなこさん」を見ると、リアルタイムの花粉情報を確認できますよ。
こういった便利なサイトで花粉を確認してから、お出かけするのが良いかと思います。
次は、赤ちゃんを花粉から守る対策について。
赤ちゃんを花粉から守る対策
赤ちゃんを花粉から守る対策を紹介します。
ベビーカー専用の花粉カバー
ベビーカーでお散歩する人には、ベビーカー用の花粉カバーがあります。
透明で外が見える作りのカバーがあるので、花粉を防ぐにはピッタリですね。レインカバーと兼用になっていることも多いです。
UVカットも付いているので、紫外線対策にもなるみたいです。
ただこれ、暑い日にはムシムシしそう。蒸し暑い日には、あえてお散歩しなくてもいいかもですね。
花粉が付きにくいケープ
ベビーカーでも抱っこ紐でも使える、花粉が付きにくいケープ。
このケープを掛けておけば、赤ちゃんが花粉にさらされる機会を減らすことができます。
あかちゃんの服に花粉が付くことも防げますしね。
鼻のまわりにワセリン
これが一番簡単にできる対策かなと。
大人でも鼻の周りにワセリンを塗ると、そこに花粉が付いて、吸い込む量が減るという話があります。
赤ちゃんの場合は他にできることもありませんし。
保湿もかねて、ベビーバーユを塗ってます。
身体から花粉を落とす
家に帰ったら、玄関先でバタバタと服から花粉をおとしてます。
これで、自分の服についてる花粉が多少は落ちてるはず。
なるべく家の中に花粉を持ち込まないように気をつけてます。
花粉対策のある空気清浄機
家の中では空気清浄機を付けてます。
これで家の中は、クリーンになってるんじゃないかと。
ちなみにシャープのプラズマクラスターを使ってますよ。
というのもプラズマクラスターは、浮遊ウイルスを抑制してくれると書いてありますからね。
子供が小さいうちって、日々ウイルスとの戦いですから。
あとがき
赤ちゃんでも花粉症になるケースってあるみたいですね。
いやー、嫌ですよね〜。
できれば花粉症にはなってもらいたくありません。
でも思いっきり遺伝してるようですので、できるかぎり発病を遅らせてあげるのが、せめて出来ることかなと思います。
<参考文献>
1. ロート製薬:子供の花粉症に関するアンケート
2. ロート製薬:「子どものアレルギー&スキンケア」研究結果
花粉症の悩みと対策について、他にもいろいろ書いてます。
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